● DeNA 6 - 7 阪神 ○
<12回戦・横浜>
阪神が何とか逃げ切り、連敗を4でストップ。プロ初先発となった山本翔也が、5回を2失点で凌ぎうれしいプロ初勝利。打っては3番が福留が、2本塁打4打点と打線を牽引する活躍で、若き左腕を援護した。
小雨が落ちる悪天候もあり、立ち上がりから制球に苦しんだ山本だったが、結果的に的を絞らせない荒れ球が奏功し、4回まで無失点。5回に二死一、三塁から、3番梶谷に右中間フェンス直撃の2点タイムリー二塁打を許したが、続く筒香を何とかレフトフライに退け、5回2失点と役割を果たした。
阪神は2番手以降の救援陣が相次いで失点したが、何とか序盤のリードを保ち逃げ切り勝ち。山本はプロ初先発で、待望の初勝利を手にした。
ヒーローインタビューに応じた2年目左腕は、開口一番「最高です!」と笑顔。チームは苦しい戦いが続いていたが「4連敗というより、自分のピッチングに集中しました」と初々しく語った。
この日は両親が観戦に訪れており「いつも支えてくれてありがとうございます。これからも頑張ります」とメッセージを送った山本。家族とともに、チームに対しても孝行息子ぶりを発揮した。
<12回戦・横浜>
阪神が何とか逃げ切り、連敗を4でストップ。プロ初先発となった山本翔也が、5回を2失点で凌ぎうれしいプロ初勝利。打っては3番が福留が、2本塁打4打点と打線を牽引する活躍で、若き左腕を援護した。
小雨が落ちる悪天候もあり、立ち上がりから制球に苦しんだ山本だったが、結果的に的を絞らせない荒れ球が奏功し、4回まで無失点。5回に二死一、三塁から、3番梶谷に右中間フェンス直撃の2点タイムリー二塁打を許したが、続く筒香を何とかレフトフライに退け、5回2失点と役割を果たした。
阪神は2番手以降の救援陣が相次いで失点したが、何とか序盤のリードを保ち逃げ切り勝ち。山本はプロ初先発で、待望の初勝利を手にした。
ヒーローインタビューに応じた2年目左腕は、開口一番「最高です!」と笑顔。チームは苦しい戦いが続いていたが「4連敗というより、自分のピッチングに集中しました」と初々しく語った。
この日は両親が観戦に訪れており「いつも支えてくれてありがとうございます。これからも頑張ります」とメッセージを送った山本。家族とともに、チームに対しても孝行息子ぶりを発揮した。