● マリナーズ 5 - 12 タイガース ○
<現地時間7月6日 セーフコ・フィールド>
右広背筋痛で故障者リスト入りしていたマリナースの岩隈久志が、現地時間6日(日本時間7日)のタイガース戦で4月20日以来となる先発マウンドに上がった。
復帰登板を勝利で飾りたいところだったが、メジャー自己ワーストの4本塁打を浴び6回途中5失点。チームも大敗した。
岩隈は初回、タイガースの上位打線に鋭い当たりを許すも、結果的に三者凡退に抑え、テンポ良く13球で乗り切った。
2回も一死からスプリットで初三振を奪うなど上々の立ち上がりに見えたが、6番カステラノスに甘くなったスライダーを完璧に叩かれ、二死からのホームランで先制点を許した。
岩隈は4回にも、先頭のVマルティネス、続く4番JDマルティネスに連続ホームランを浴び3失点目。離脱前から不安視されていた一発病を、この試合でも露呈してしまった。
それでも0-3で迎えた4回裏、打線がすかさず2点を返すと、続く5回にも6番モリソンが逆転3ランを放ち、岩隈に勝ち投手の権利が転がり込んだ。
打線の援護に応えるべく6回もマウンドに上がった岩隈だったが、先頭のセスペデスに軽々と左中間スタンドへ運ばれ、メジャー自己ワーストとなる1試合4被弾。続くVマルティネスにもセンター前ヒットを許し、岩隈は5-4の状況でマウンドを降りた。
マリナーズは後続投手も次々と打ち込まれ、岩隈の今季初勝利は消滅。結局この試合は、5回0/3を投げ5失点。4被弾を含む8安打、3奪三振の内容で、防御率は7.17に悪化した。
<現地時間7月6日 セーフコ・フィールド>
右広背筋痛で故障者リスト入りしていたマリナースの岩隈久志が、現地時間6日(日本時間7日)のタイガース戦で4月20日以来となる先発マウンドに上がった。
復帰登板を勝利で飾りたいところだったが、メジャー自己ワーストの4本塁打を浴び6回途中5失点。チームも大敗した。
岩隈は初回、タイガースの上位打線に鋭い当たりを許すも、結果的に三者凡退に抑え、テンポ良く13球で乗り切った。
2回も一死からスプリットで初三振を奪うなど上々の立ち上がりに見えたが、6番カステラノスに甘くなったスライダーを完璧に叩かれ、二死からのホームランで先制点を許した。
岩隈は4回にも、先頭のVマルティネス、続く4番JDマルティネスに連続ホームランを浴び3失点目。離脱前から不安視されていた一発病を、この試合でも露呈してしまった。
それでも0-3で迎えた4回裏、打線がすかさず2点を返すと、続く5回にも6番モリソンが逆転3ランを放ち、岩隈に勝ち投手の権利が転がり込んだ。
打線の援護に応えるべく6回もマウンドに上がった岩隈だったが、先頭のセスペデスに軽々と左中間スタンドへ運ばれ、メジャー自己ワーストとなる1試合4被弾。続くVマルティネスにもセンター前ヒットを許し、岩隈は5-4の状況でマウンドを降りた。
マリナーズは後続投手も次々と打ち込まれ、岩隈の今季初勝利は消滅。結局この試合は、5回0/3を投げ5失点。4被弾を含む8安打、3奪三振の内容で、防御率は7.17に悪化した。