○ レッドソックス 4 - 3 マーリンズ ●
<現地時間7月7日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの田沢純一、上原浩治の両投手が現地時間7日(日本時間8日)、本拠地でのマーリンズ戦に揃って救援登板。田沢はイニングを跨ぐ好リリーフで今季初勝利(3敗)。上原は1点リードの最終回をキッチリと締め、3年連続となる20セーブ(2勝3敗)に到達した。
田沢は1-3で迎えた7回、二死二塁のピンチで、先発・マイリーのあとを受け2番手としてマウンドに上がった。
もう1点もやれない場面で、3番ヘチャバリアをライトフライに打ち取りピンチ脱出。するとその裏、3番ボガーツが走者一掃となる3点タイムリーを放ち、田沢に勝ち投手の権利が転がり込んだ。
イニング跨ぎで8回もマウンドに上がった田沢は、4番モースをライトフライ、続くボアを空振り三振に仕留め、二死走者なしの場面で6番イチローと対戦。ここでも威力十分の直球でセカンドゴロに打ち取り、前の回から打者4人を完璧に封じた田沢は、防御率を2.45とした。
4-3の9回は、満を持して守護神・上原が登場。先頭の7番リアルミュートにはスプリットを三球振らせると、8番ガレスピーには直球を振らせ連続三振。最後は代打・ディートリッチをファーストゴロに打ち取り、こちらも盤石の好リリーフで試合を締め括った。
上原はこれで、日本人としては佐々木主浩(マリナーズ)以来となる、3年連続20セーブを達成。さらに8試合連続無失点とし、防御率は2.61となった。
レッドソックスは日本人コンビの活躍もあり3連勝。借金を「5」に減らし、団子状態の上位チームの背中が見えてきた。
<現地時間7月7日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの田沢純一、上原浩治の両投手が現地時間7日(日本時間8日)、本拠地でのマーリンズ戦に揃って救援登板。田沢はイニングを跨ぐ好リリーフで今季初勝利(3敗)。上原は1点リードの最終回をキッチリと締め、3年連続となる20セーブ(2勝3敗)に到達した。
田沢は1-3で迎えた7回、二死二塁のピンチで、先発・マイリーのあとを受け2番手としてマウンドに上がった。
もう1点もやれない場面で、3番ヘチャバリアをライトフライに打ち取りピンチ脱出。するとその裏、3番ボガーツが走者一掃となる3点タイムリーを放ち、田沢に勝ち投手の権利が転がり込んだ。
イニング跨ぎで8回もマウンドに上がった田沢は、4番モースをライトフライ、続くボアを空振り三振に仕留め、二死走者なしの場面で6番イチローと対戦。ここでも威力十分の直球でセカンドゴロに打ち取り、前の回から打者4人を完璧に封じた田沢は、防御率を2.45とした。
4-3の9回は、満を持して守護神・上原が登場。先頭の7番リアルミュートにはスプリットを三球振らせると、8番ガレスピーには直球を振らせ連続三振。最後は代打・ディートリッチをファーストゴロに打ち取り、こちらも盤石の好リリーフで試合を締め括った。
上原はこれで、日本人としては佐々木主浩(マリナーズ)以来となる、3年連続20セーブを達成。さらに8試合連続無失点とし、防御率は2.61となった。
レッドソックスは日本人コンビの活躍もあり3連勝。借金を「5」に減らし、団子状態の上位チームの背中が見えてきた。