○ ヤクルト 5 - 1 DeNA ●
<14回戦・神宮>
ヤクルト先発の館山が6回1失点と好投し、2012年9月25日の阪神戦以来、1019日ぶりの白星。お立ち台に上がったベテラン右腕は「遅くなりました!」と笑顔で復活勝利を報告し、ファンの喝采を浴びた。
復帰戦となった6月28日の巨人戦から、中12日での先発となった館山。初回に四球と盗塁で二死二塁のピンチを招くと、4番筒香にライト前タイムリーを打たれ先制点を失った。
それでも2回以降は修正し、2イニング連続の三者凡退。4回は再び2つの四球で二死一、二塁のピンチを招いたが、7番宮崎を落ち着いてショートゴロに打ち取り追加点を与えなかった。
すると4回裏に打線が反撃。先頭の2番藤井、3番川端の連打で一、二塁とすると、4番山田は四球を選び無死満塁。さらに、5番・雄平も押し出し四球を選び1-1の同点に追いつくと、続くデニングがライト線への2点タイムリー二塁打を放ち、勝ち越しに成功した。
攻撃の手を緩めないヤクルト打線は、7番大引もライト前タイムリーを放ち4点目。さらに続く5回にも、山田が5試合連続打点となるタイムリーをセンター前へ運び、貴重な5点目を加えた。
逆転してもらった館山は、5回のマウンドを三者凡退に抑え勝利投手の権利を取得。6回もマウンドに上がると、先頭の倉本をスライダーで空振り三振、二死からは筒香を宝刀・シンカーでファーストゴロに仕留め、6回80球、1安打、4奪三振、3四球の内容でマウンドを降りた。
5-1の7回からは、秋吉、松岡、オンドルセクと繋ぎ、ヤクルト投手陣は館山の好投も含め、DeNA打線にわずか1安打しか許さなかった。
神宮のお立ち台に帰ってきた背番号『25』は、開口一番「いやぁ長かったですね。遅くなりました!」とファンに帰還報告。さらに「勝つっていいですね。これは通過点。これからもチームの優勝のために腕を振りたい」などど語り、満員に膨れ上がった本拠地ファンに笑顔で手を振った。
<14回戦・神宮>
ヤクルト先発の館山が6回1失点と好投し、2012年9月25日の阪神戦以来、1019日ぶりの白星。お立ち台に上がったベテラン右腕は「遅くなりました!」と笑顔で復活勝利を報告し、ファンの喝采を浴びた。
復帰戦となった6月28日の巨人戦から、中12日での先発となった館山。初回に四球と盗塁で二死二塁のピンチを招くと、4番筒香にライト前タイムリーを打たれ先制点を失った。
それでも2回以降は修正し、2イニング連続の三者凡退。4回は再び2つの四球で二死一、二塁のピンチを招いたが、7番宮崎を落ち着いてショートゴロに打ち取り追加点を与えなかった。
すると4回裏に打線が反撃。先頭の2番藤井、3番川端の連打で一、二塁とすると、4番山田は四球を選び無死満塁。さらに、5番・雄平も押し出し四球を選び1-1の同点に追いつくと、続くデニングがライト線への2点タイムリー二塁打を放ち、勝ち越しに成功した。
攻撃の手を緩めないヤクルト打線は、7番大引もライト前タイムリーを放ち4点目。さらに続く5回にも、山田が5試合連続打点となるタイムリーをセンター前へ運び、貴重な5点目を加えた。
逆転してもらった館山は、5回のマウンドを三者凡退に抑え勝利投手の権利を取得。6回もマウンドに上がると、先頭の倉本をスライダーで空振り三振、二死からは筒香を宝刀・シンカーでファーストゴロに仕留め、6回80球、1安打、4奪三振、3四球の内容でマウンドを降りた。
5-1の7回からは、秋吉、松岡、オンドルセクと繋ぎ、ヤクルト投手陣は館山の好投も含め、DeNA打線にわずか1安打しか許さなかった。
神宮のお立ち台に帰ってきた背番号『25』は、開口一番「いやぁ長かったですね。遅くなりました!」とファンに帰還報告。さらに「勝つっていいですね。これは通過点。これからもチームの優勝のために腕を振りたい」などど語り、満員に膨れ上がった本拠地ファンに笑顔で手を振った。