ニュース 2015.07.18. 15:19

巨人が万能野手・カステヤーノス獲得へ 不調が続く村田の後釜か

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ドジャース時代の2012年にメジャーデビューを果たしたカステラノス [Getty Images]
 前半戦を借金1の2位で終えた巨人が、新外国人選手としてアレックス・カスヤーノス外野手(メッツ3A)を獲得する方針であることが分かった。合意に至れば、チームにとって支配下選手枠上限となる70人目の選手で、8人目の外国人選手となる。

 メジャーでは通算24試合の出場で、打率.171、2本塁打、4打点のカステヤーノスだが、元々はシュアな打撃が売りで、マイナーでは通算109本塁打を放つなどパワーにも定評がある。メッツとマイナー契約を結んだ今季は、傘下3Aラスベガスでプレーし、打率.314、16本塁打、56打点の成績を残している。

 守備は外野が本職だが、内野の全ポジションをこなせるユーティリティ性もある。巨人は平行してカルロス・ペゲロ外野手(レッドソックス3A)も調査していたが、こちらは外野専門とのことで断念。よって加入が決まれば、前半戦を打率.233、5本塁打、13打点の成績で終えた村田に代わる正三塁手としての起用も考えられる。

 巨人は昨季から打撃陣が低調で、今季のチーム打率も前半戦終了時点で12球団ワーストの.237。本塁打数は長野の8本がチーム最多で、一発の出やすい本拠地の利をまったく活かし切れていない。

 また、アンダーソン、セペダ、フランシスコの外国人野手が揃って期待外れの成績で、4月下旬に加入したフランシスコに至っては、腰痛治療のため、母国・ドミニカ共和国への一時帰国が発表されたばかり。外国人枠を巡る争いで言えば、投手陣にもマシソン、マイコラス、ポレダ、メンドーサの4選手がおり、入団が正式発表されれれば、今季8人目の外国人選手となる。

 なりふり構わぬ補強で混戦突破を目論む巨人。細部の交渉がまとまれば、近日中にも合意に至るとみられている。
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