● マリナーズ 4 - 8 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間7月28日 セーフコ・フィールド>
マリナーズの岩隈久志は現地時間28日(日本時間29日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に先発登板。ここ3試合は2勝0敗、防御率1.74と好調だったが、6回途中6失点と乱れ、今季2敗目(2勝)を喫した。
岩隈は初回、課題としている立ち上がりにまたも苦しみ、二死二塁から4番ペラルタに先制タイムリーを許した。
3回は簡単に二死を奪ったが、3番ゴールドシュミットにヒットを許すと、またしてもペラルタに外角のツーシームを上手く打たれ、これがレフト線を破る二塁打となり、一塁走者のゴールドシュミットが一気にホームインした。
岩隈は1-2で迎えた5回にも、二死走者なしから1番インシャーテに痛恨の被弾。さらに1-3の6回は5本の長短打を集められ、一挙に3点を失った。
この日は二死からの失点が目立ち、6回も二死一、二塁からタイムリー二塁打を打たれ、5回2/3でマウンドを降りた。岩隈らしい緻密なコントロールも影を潜め、許したヒットはキャリアワーストの10本。ここ数試合の好投が霞む乱調ぶりで、防御率は5.10に悪化した。
マリナーズは打線も低調で、立ち上がり不安定だった相手先発・ゴッドリーを攻略できず。4回と5回は先頭打者を四球で出したが、いずれも併殺で好機を逸した。
<現地時間7月28日 セーフコ・フィールド>
マリナーズの岩隈久志は現地時間28日(日本時間29日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に先発登板。ここ3試合は2勝0敗、防御率1.74と好調だったが、6回途中6失点と乱れ、今季2敗目(2勝)を喫した。
岩隈は初回、課題としている立ち上がりにまたも苦しみ、二死二塁から4番ペラルタに先制タイムリーを許した。
3回は簡単に二死を奪ったが、3番ゴールドシュミットにヒットを許すと、またしてもペラルタに外角のツーシームを上手く打たれ、これがレフト線を破る二塁打となり、一塁走者のゴールドシュミットが一気にホームインした。
岩隈は1-2で迎えた5回にも、二死走者なしから1番インシャーテに痛恨の被弾。さらに1-3の6回は5本の長短打を集められ、一挙に3点を失った。
この日は二死からの失点が目立ち、6回も二死一、二塁からタイムリー二塁打を打たれ、5回2/3でマウンドを降りた。岩隈らしい緻密なコントロールも影を潜め、許したヒットはキャリアワーストの10本。ここ数試合の好投が霞む乱調ぶりで、防御率は5.10に悪化した。
マリナーズは打線も低調で、立ち上がり不安定だった相手先発・ゴッドリーを攻略できず。4回と5回は先頭打者を四球で出したが、いずれも併殺で好機を逸した。