○ ヤンキース 13 - 3 レッドソックス ●
<現地時間8月4日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大が現地時間4日(日本時間5日)、本拠地でのレッドソックス戦に先発。6回0/3を3失点でまとめ、今季8勝目(4敗)を挙げた。
前回登板のレンジャーズ戦では立ち上がりに苦しんだ田中だったが、この日はしっかりと修正。初回を三者凡退で切り抜けると、2回は二死から6番ナポリに二塁打を許したが、続くデアザをショートゴロに打ち取った。
3回以降も好投を続ける田中は、2イニング連続の三者凡退で4回まで1安打ピッチング。だが5回、またしても苦手のナポリに二塁打を浴びると、続くデアザのバントを処理の際、三塁のヘドリーと交錯。これが内野安打となり一死一、三塁のピンチを招いてしまった。
ここで踏ん張りたい田中だったが、8番スワイハートに外角の変化球を上手く左中間へ運ばれ1-1の同点。さらに二、三塁から、9番ブラッドリーに犠牲フライを打ち上げられ、あっさりと逆転を許してしまった。
6回は一死からこの試合初めての四球を与えたが、4番ラミレスのピッチャーライナーを好捕し、すかさず一塁へ。これが併殺となり、結果的に三人で抑えた。
するとその裏、打線がようやく奮起。2番ヤング、3番A・ロッドの連打で無死二、三塁のチャンスを作ると、4番テシェイラが初回に続くタイムリーを放ち同点。さらに続くマッキャンのタイムリー二塁打で勝ち越すと、6番ベルトランの内野ゴロの間に4点目を加えた。
逆転してもらった田中だったが、直後の7回、先頭の5番サンドバルに完璧なソロ弾を打たれ4-3。ここでベンチからジラルディ監督が飛び出し、7回途中88球ながら早めの降板を告げられた。
ヤンキースは7回にも打線が爆発し、この回だけで一挙9得点。勝利投手となった田中は、5安打、3奪三振、1四球、3失点の内容で、防御率を3.84とした。
一方のレッドソックスは、新人の先発左腕・オーウェンスが好投するも、早めの継投が裏目。上原と田沢の登板はなかった。
<現地時間8月4日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大が現地時間4日(日本時間5日)、本拠地でのレッドソックス戦に先発。6回0/3を3失点でまとめ、今季8勝目(4敗)を挙げた。
前回登板のレンジャーズ戦では立ち上がりに苦しんだ田中だったが、この日はしっかりと修正。初回を三者凡退で切り抜けると、2回は二死から6番ナポリに二塁打を許したが、続くデアザをショートゴロに打ち取った。
3回以降も好投を続ける田中は、2イニング連続の三者凡退で4回まで1安打ピッチング。だが5回、またしても苦手のナポリに二塁打を浴びると、続くデアザのバントを処理の際、三塁のヘドリーと交錯。これが内野安打となり一死一、三塁のピンチを招いてしまった。
ここで踏ん張りたい田中だったが、8番スワイハートに外角の変化球を上手く左中間へ運ばれ1-1の同点。さらに二、三塁から、9番ブラッドリーに犠牲フライを打ち上げられ、あっさりと逆転を許してしまった。
6回は一死からこの試合初めての四球を与えたが、4番ラミレスのピッチャーライナーを好捕し、すかさず一塁へ。これが併殺となり、結果的に三人で抑えた。
するとその裏、打線がようやく奮起。2番ヤング、3番A・ロッドの連打で無死二、三塁のチャンスを作ると、4番テシェイラが初回に続くタイムリーを放ち同点。さらに続くマッキャンのタイムリー二塁打で勝ち越すと、6番ベルトランの内野ゴロの間に4点目を加えた。
逆転してもらった田中だったが、直後の7回、先頭の5番サンドバルに完璧なソロ弾を打たれ4-3。ここでベンチからジラルディ監督が飛び出し、7回途中88球ながら早めの降板を告げられた。
ヤンキースは7回にも打線が爆発し、この回だけで一挙9得点。勝利投手となった田中は、5安打、3奪三振、1四球、3失点の内容で、防御率を3.84とした。
一方のレッドソックスは、新人の先発左腕・オーウェンスが好投するも、早めの継投が裏目。上原と田沢の登板はなかった。