● ヤンキース 0 - 2 ブルージェイズ ○
<現地時間8月9日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大は現地時間9日(日本時間10日)、本拠地でのブルージェイズ戦に先発登板。6回を2失点と試合は作るも、味方の援護なく0-2で敗戦。今シーズンの5敗目を喫した。
2位・ブルージェイズを本拠地に迎えての直接対決となったこのカード。地区首位のヤンキースは2連敗を喫し、負けられないゲーム3に田中が先発した。
しかし、いきなり初回に一死から2番のドナルドソンに31号ソロを浴びて先制を許すと、4回にはまたも一死からバティスタに26号ソロを被弾。懸念されていた“一発病”でリードを許す展開となる。
それでも、一発を浴びた初回と4回以外は危なげない投球を披露。6回まで3安打2失点にまとめる好投で、しっかりと試合を作った田中。7回からはリリーフ陣に後を任せる。
後を受けた投手たちも残る3イニングを2安打5奪三振で無失点に抑える力投を見せるも、この日は打線が沈黙。先発・エストラダを前に7回途中までわずか3安打に封じられると、リリーフ陣からは安打を1本も放つことができず、そのまま0-2で敗戦。ヤンキースはブルージェイズとの直接で3連敗を喫し、ゲーム差は1.5にまで縮まった。
田中将大は結局6回を投げて要した球数は80球。3安打、無四球の5奪三振もソロ2発に泣いて2失点。今シーズン5敗目(8勝)を喫した。
名門復活へ、3年ぶりの地区優勝へ向けてひた走っていたヤンキースに対し、大型補強で食らいついてきたブルージェイズ。ア・リーグ東地区の様相はこれで全く分からなくなってきた。
<現地時間8月9日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大は現地時間9日(日本時間10日)、本拠地でのブルージェイズ戦に先発登板。6回を2失点と試合は作るも、味方の援護なく0-2で敗戦。今シーズンの5敗目を喫した。
2位・ブルージェイズを本拠地に迎えての直接対決となったこのカード。地区首位のヤンキースは2連敗を喫し、負けられないゲーム3に田中が先発した。
しかし、いきなり初回に一死から2番のドナルドソンに31号ソロを浴びて先制を許すと、4回にはまたも一死からバティスタに26号ソロを被弾。懸念されていた“一発病”でリードを許す展開となる。
それでも、一発を浴びた初回と4回以外は危なげない投球を披露。6回まで3安打2失点にまとめる好投で、しっかりと試合を作った田中。7回からはリリーフ陣に後を任せる。
後を受けた投手たちも残る3イニングを2安打5奪三振で無失点に抑える力投を見せるも、この日は打線が沈黙。先発・エストラダを前に7回途中までわずか3安打に封じられると、リリーフ陣からは安打を1本も放つことができず、そのまま0-2で敗戦。ヤンキースはブルージェイズとの直接で3連敗を喫し、ゲーム差は1.5にまで縮まった。
田中将大は結局6回を投げて要した球数は80球。3安打、無四球の5奪三振もソロ2発に泣いて2失点。今シーズン5敗目(8勝)を喫した。
名門復活へ、3年ぶりの地区優勝へ向けてひた走っていたヤンキースに対し、大型補強で食らいついてきたブルージェイズ。ア・リーグ東地区の様相はこれで全く分からなくなってきた。