● 広島 0 - 5 ヤクルト ○
<17回戦・マツダスタジアム>
広島が本拠地で2戦連続の完封負け。前日は技巧派の山中に、この日は本格派の小川に手玉に取られ、先週の巨人戦3連勝が霞む連敗を喫した。
広島は前の試合でクリーンアップを打った松山と新井を先発から外したが、この日も打線が機能せず、小川の前に4安打。テコ入れした上位陣も、1番菊池から5番シアーホルツまで無安打と、打順変更は実らなかった。
今季初先発となった九里は、初回に3番山田に26号ソロを浴びいきなり失点。その後は粘りの投球を見せていたが、1-0で迎えた5回、二死一、三塁のピンチで6番大引に痛恨の3ランを浴びた。
一矢報いたい打線だったが、5回に無死一、二塁の好機を作るも、8番会沢、代打・小窪、1番菊池が相次いで凡退。8回は無死一塁から代打・松山のヒットで一、三塁としたが、1番菊池がワンバウンドの変化球に手を出し空振り三振。さらに、振り逃げが成立しない一塁へスタートを切ると、この動きに反応した一塁走者の松山が飛び出してしまい、一気に2アウトを献上してしまった。
この試合は降雨のため45分遅れでスタートしたが、広島は最後までファンに良いところを見せることができず借金は再び「5」。これで首位・阪神と5.5ゲーム差。3位・巨人にも再び4差をつけられてしまった。
<17回戦・マツダスタジアム>
広島が本拠地で2戦連続の完封負け。前日は技巧派の山中に、この日は本格派の小川に手玉に取られ、先週の巨人戦3連勝が霞む連敗を喫した。
広島は前の試合でクリーンアップを打った松山と新井を先発から外したが、この日も打線が機能せず、小川の前に4安打。テコ入れした上位陣も、1番菊池から5番シアーホルツまで無安打と、打順変更は実らなかった。
今季初先発となった九里は、初回に3番山田に26号ソロを浴びいきなり失点。その後は粘りの投球を見せていたが、1-0で迎えた5回、二死一、三塁のピンチで6番大引に痛恨の3ランを浴びた。
一矢報いたい打線だったが、5回に無死一、二塁の好機を作るも、8番会沢、代打・小窪、1番菊池が相次いで凡退。8回は無死一塁から代打・松山のヒットで一、三塁としたが、1番菊池がワンバウンドの変化球に手を出し空振り三振。さらに、振り逃げが成立しない一塁へスタートを切ると、この動きに反応した一塁走者の松山が飛び出してしまい、一気に2アウトを献上してしまった。
この試合は降雨のため45分遅れでスタートしたが、広島は最後までファンに良いところを見せることができず借金は再び「5」。これで首位・阪神と5.5ゲーム差。3位・巨人にも再び4差をつけられてしまった。