サッカー女子日本代表の澤穂希が8日、一般男性と結婚を発表した。男子ハンマー投げの室伏広治も5月に一般女性と結婚するなど、スポーツ界の大物の結婚が続いている。

　プロ野球界でも、独身の大物選手がいる。7月31日で33歳を迎えた中島裕之（オリックス）がその一人。甘いマスクで女性ファンが多い中島。選手としても、西武時代の2004年にレギュラーを掴むと、2009年には第2回WBC日本代表に選出され、世界一に貢献。同年には、最多安打のタイトルを獲得し、球界を代表する選手に成長。13年からアメリカ球界で2年間プレーし、今季から日本球界に戻りオリックスで活躍している。

　中島と同学年で西武時代二遊間を組んでいた片岡治大も独身だ。片岡も中島と同じように女性ファンからの人気が高く、球界を代表するイケメン選手。ルックスだけでなく、プレーでも西武時代の2007年から4年連続パ・リーグ盗塁王。故障が多いところが気になる部分ではあるが、FAで巨人移籍後もセカンドのレギュラーとして躍動する。

　また、7月で39歳になった相川亮二（巨人）も独身。相川は横浜、ヤクルト、巨人の3球団でプレーし、2006年と2013年、2度WBCに出場している日本を代表する捕手。活躍の場を求めて移籍した巨人では、2年目の小林誠司と正捕手争いを繰り広げていたが、7月末にスライディングで交錯した際に左手首を骨折する重傷で、現在は離脱中。

　澤、室伏と大物スポーツ選手が結婚しているが、プロ野球界の大物独身選手も今年中に結婚することができるだろうか。