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混戦が続くセ・リーグで調子を上げている選手は?

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後半戦に入り打撃好調な乙坂智©BASEBALLKING
 首位阪神から5位DeNAまで6ゲーム差と、混戦が続くセ・リーグ。後半戦に入り打撃好調なマートン(阪神)、エース級の働きを見せる山中浩史(ヤクルト)などセ・リーグ各球団の好調な選手たちを見ていきたい。

【後半戦成績】

阪神

マートン
後半戦成績:18試 率.348 本2 点12
→昨季首位打者のマートンは、5月にスタメン落ちを経験するなど春先打撃不振が目立った。前半戦終了時点の打率は.276だったが、後半戦に入り、8月5日の広島戦で4安打を記録するなど、18試合に出場して打率.348と大暴れ。チーム全体で打撃陣が今ひとつだったが、マートンが復調し、打線の状態が上がっている。

ヤクルト

山中浩史
後半戦成績:3試 3勝0敗 防2.57
→昨季7月にトレードでソフトバンクから加入したサブマリン。開幕二軍スタートも6月12日に今季初昇格すると、同日の西武戦でプロ初勝利を挙げる。その後も白星を積み重ね、6試合に先発して6勝をマーク。チームに欠かせない存在感を発揮している。

巨人

坂本勇人
後半戦成績:17試 率.361 本2 点8
→今季からチームキャプテンに就任し、4番を任されるなどしたが、前半戦は.269で終えた。後半戦の最初の2戦でマルチ安打を記録すると、8月1日の中日戦でサヨナラ安打を放った。打率はリーグ9位の.285まで上昇。チーム打率リーグワーストの.239と苦しんでいる中、坂本は非常に状態がいい。

広島

一岡竜司
後半戦成績:7試 1勝0敗1S 防1.17
→昨季はセットアッパーとして活躍したが、今季は前半戦、打ち込まれる場面が多く、成績不振で5月21日に一軍登録抹消。7月22日に約2カ月ぶりに再昇格すると、7試合に登板して1勝0敗1S、防御率1.17の成績を残す。8月7日の巨人戦では、2点リードの12回に登場した守護神・中崎翔太が危険球で退場すると、後を受けて登板し、1回をきっちりと無失点に抑えた。昨季までの姿を取り戻しつつある。

DeNA

乙坂智
後半戦成績:14試 率.349 本2 点4
→地元・横浜高出身の高卒4年目・乙坂智が打撃好調だ。後半戦がスタートした7月20日に昇格すると、代打で登場した21日のヤクルト戦で今季2号を放った。代打で結果を残し、7月28日の巨人戦でスタメン出場するとマルチ安打をマーク。8月1日の広島戦ではプロ初の1番でしスタメン出場するなど、上位進出に向けて今後も活躍を続けていきたいところ。

中日

若松駿太
成績:4試 2勝1敗 防3.24
→後半戦に入りリーグトップタイの9勝を挙げている大野雄大が調子を落とし、開幕から先発ローテを守っていた山井大介がリーグワーストの10敗を喫する中、3年目の若松駿太は先発ローテーションの一角で躍動。8月2日の巨人戦では、9回を5安打に抑えプロ初完封勝利を挙げている。

※成績は8月11日時点
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