レンジャーズのダルビッシュ有が、3月の手術後初めてとなる投球を再開した。
現地時間3月17日（日本時間3月18日）に右ヒジ靭帯の再建手術、いわゆるトミー・ジョン手術を受けたダルビッシュ有。開幕を前に今シーズンの全休が決定し、来シーズン中の復帰を目指す長く険しいリハビリに挑むこととなった。
手術前には「帰って来られない可能性もある」と悲痛な思いをブログで綴っていたダルビッシュであったが、その後はTwitterにてファンから新たなリハビリ方法の案を“公募”するなど、復活へ向けて積極的な姿勢も。そして手術からちょうど5カ月が経過した現地時間8月17日（日本時間8月18日）、ボールを使っての投球を再開させた。
球団の公式サイトによると、およそ14メートルほどの距離で25球のキャッチボールを行い、快調ぶりをアピール。今後は様子を見ながら1日おきに投球を行い、徐々に距離や球数を増やしていく予定だと言う。
ダルビッシュ本人もすぐに自身のTwitterを更新し、「違和感も痛みもなく投げることが出来ました。またちょっとずつ前進していきます」と報告。ファンを安心させた。
この5カ月の間にも、様々なことが起こった日米野球界。リハビリ中のダルビッシュも同様で、試合には出場していないながらもニュースとして取り上げられるような場面がいくつかあった。そこで、ここではこの5カ月間にダルビッシュの身の回りで起こった出来事、ニュースを調査。ランキング形式でまとめてみた。
● 第3位：ダルビッシュ経由で世界へ！滑川総合の“ヌンチャク”代打
甲子園へ向けた熱戦が展開されていた7月下旬、日本で大きな話題を集めた球児の一人が滑川総合高の馬場くん。背番号「12」をつける彼はレギュラーではなかったが、代打で登場するとバッターボックスは彼のステージに変わる。
器用にバットを振り回しながら、時にコミカルな動きを挟みながら相手投手と対戦する動画は大きな反響を呼び、動画サイトでの再生数は1000万回を超えている。
日本だけでなく、MLB公式サイト「MLB.com」でも記事が出るほど注目を集めた馬場くんだが、そのキッカケとなったのがダルビッシュだった。彼の動画が添付されたツイートをダルビッシュがコメント付きでリツイート（拡散）すると、そこからアメリカでも大きな話題に。アメリカのスポーツニュースで取り上げられるまでの事態となった。
● 第2位：会員制有料コミュニティ「Team Darvish」立ち上げ その月額が話題に
手術から1カ月半が経過した5月、公式ブログで発表されたのがathlete club、「Team Darvish」の開設。野球やスポーツを愛するファンから、次世代のトップ選手を目指すアスリートまでを対象としたこのサービスは、会員から寄せられたプレーに関する質問や、野球・スポーツ界に対しての意見・主張などをダルビッシュ本人がピックアップして答えていくというものだ。
ダルビッシュ本人も「有料ですがここではかなり細かいことも書くつもりですし、質問などもしっかり答えていくつもりです」と宣伝したこのサービス、なんと月額が1万1000円。「冷やかしの人とかはいなくなるから見る人のストレスもなくなりますし、何よりしっかりとした情報を伝えるつもりです」としたが、この値段に多くの反響が寄せられた。
会員限定で公開されたコンテンツの中には、リハビリ中の独占映像の公開や、ダルビッシュがトレーニング中に摂取するドリンクの秘密に迫るなど、野球だけでなくトレーニング方法やコンディショニング方法にまで多岐にわたり、ファンのみならず高みを目指すアスリート必見の内容となっているという。
● 第1位：第1子の出産！
そして、1番のビッグニュースといえば山本聖子さんとの間に授かった第1子の誕生。現地時間7月29日（日本時間7月30日）に男の子が生まれた。
昨年11月、元レスリング世界女王の山本聖子さんとの交際をTwitterで突然発表し、大きな話題を集めたダルビッシュ。故障前の2月には、新しい命を授かっていることもブログで発表していた。
迎えた7月下旬、無事に出産が終了。「元気な男の子の赤ちゃんが産まれました。母子ともに健康です。 これからも家族で力を合わせて頑張っていきますので応援宜しくお願いします！」とTwitterで報告すると、日米問わずたくさんのファンから祝福のコメントが届いた。
リハビリを乗り越え、新しい家族が増えて迎える2016年シーズン…ダルビッシュの逆襲に期待が高まる。
現地時間3月17日（日本時間3月18日）に右ヒジ靭帯の再建手術、いわゆるトミー・ジョン手術を受けたダルビッシュ有。開幕を前に今シーズンの全休が決定し、来シーズン中の復帰を目指す長く険しいリハビリに挑むこととなった。
手術前には「帰って来られない可能性もある」と悲痛な思いをブログで綴っていたダルビッシュであったが、その後はTwitterにてファンから新たなリハビリ方法の案を“公募”するなど、復活へ向けて積極的な姿勢も。そして手術からちょうど5カ月が経過した現地時間8月17日（日本時間8月18日）、ボールを使っての投球を再開させた。
球団の公式サイトによると、およそ14メートルほどの距離で25球のキャッチボールを行い、快調ぶりをアピール。今後は様子を見ながら1日おきに投球を行い、徐々に距離や球数を増やしていく予定だと言う。
ダルビッシュ本人もすぐに自身のTwitterを更新し、「違和感も痛みもなく投げることが出来ました。またちょっとずつ前進していきます」と報告。ファンを安心させた。
この5カ月の間にも、様々なことが起こった日米野球界。リハビリ中のダルビッシュも同様で、試合には出場していないながらもニュースとして取り上げられるような場面がいくつかあった。そこで、ここではこの5カ月間にダルビッシュの身の回りで起こった出来事、ニュースを調査。ランキング形式でまとめてみた。
● 第3位：ダルビッシュ経由で世界へ！滑川総合の“ヌンチャク”代打
甲子園へ向けた熱戦が展開されていた7月下旬、日本で大きな話題を集めた球児の一人が滑川総合高の馬場くん。背番号「12」をつける彼はレギュラーではなかったが、代打で登場するとバッターボックスは彼のステージに変わる。
器用にバットを振り回しながら、時にコミカルな動きを挟みながら相手投手と対戦する動画は大きな反響を呼び、動画サイトでの再生数は1000万回を超えている。
日本だけでなく、MLB公式サイト「MLB.com」でも記事が出るほど注目を集めた馬場くんだが、そのキッカケとなったのがダルビッシュだった。彼の動画が添付されたツイートをダルビッシュがコメント付きでリツイート（拡散）すると、そこからアメリカでも大きな話題に。アメリカのスポーツニュースで取り上げられるまでの事態となった。
● 第2位：会員制有料コミュニティ「Team Darvish」立ち上げ その月額が話題に
手術から1カ月半が経過した5月、公式ブログで発表されたのがathlete club、「Team Darvish」の開設。野球やスポーツを愛するファンから、次世代のトップ選手を目指すアスリートまでを対象としたこのサービスは、会員から寄せられたプレーに関する質問や、野球・スポーツ界に対しての意見・主張などをダルビッシュ本人がピックアップして答えていくというものだ。
ダルビッシュ本人も「有料ですがここではかなり細かいことも書くつもりですし、質問などもしっかり答えていくつもりです」と宣伝したこのサービス、なんと月額が1万1000円。「冷やかしの人とかはいなくなるから見る人のストレスもなくなりますし、何よりしっかりとした情報を伝えるつもりです」としたが、この値段に多くの反響が寄せられた。
会員限定で公開されたコンテンツの中には、リハビリ中の独占映像の公開や、ダルビッシュがトレーニング中に摂取するドリンクの秘密に迫るなど、野球だけでなくトレーニング方法やコンディショニング方法にまで多岐にわたり、ファンのみならず高みを目指すアスリート必見の内容となっているという。
● 第1位：第1子の出産！
そして、1番のビッグニュースといえば山本聖子さんとの間に授かった第1子の誕生。現地時間7月29日（日本時間7月30日）に男の子が生まれた。
昨年11月、元レスリング世界女王の山本聖子さんとの交際をTwitterで突然発表し、大きな話題を集めたダルビッシュ。故障前の2月には、新しい命を授かっていることもブログで発表していた。
迎えた7月下旬、無事に出産が終了。「元気な男の子の赤ちゃんが産まれました。母子ともに健康です。 これからも家族で力を合わせて頑張っていきますので応援宜しくお願いします！」とTwitterで報告すると、日米問わずたくさんのファンから祝福のコメントが届いた。
リハビリを乗り越え、新しい家族が増えて迎える2016年シーズン…ダルビッシュの逆襲に期待が高まる。
