○ ブリュワーズ 8 － 7 マーリンズ ●
＜現地時間8月19日　ミラー・パーク＞

　マーリンズのイチローが現地時間19日（日本時間20日）、敵地でのブリュワーズ戦に7回裏の守備から途中出場。8回に巡ってきた打席ではセカンドゴロに倒れ、チームの連勝も3でストップした。


　イチローは18日の試合で2年ぶりの1試合4安打を記録するなど大活躍。走っても今季10盗塁目となる二盗を決め、オリックス時代の1994年から22年連続となる2ケタ盗塁に到達した。

　しかし、この日は2戦ぶりにスタメンを外れ、6－8の7回一死一、二塁の場面で、投手交代に伴うダブルスイッチでライトの守備に就いた。8回表に一死走者なしの場面で打席に立つも、ブリュワーズの4番手・ジェフレスの前にセカンドゴロ。この日1打数無安打で打率は.260となった。

　マーリンズは序盤に4点リードを奪うも、先発・ケーラーが5回途中7失点でノックアウト。逆転負けで連勝は3でストップした。