● ヤクルト 0 - 4 中日 ○
<22回戦・神宮>
中日が敵地で快勝し、3カード連続の勝ち越し。先発の若松が7回無失点と好投し、8月4連勝で今季7勝目(2敗)を手にした。
中日は初回、2番亀沢のタイムリー内野安打と5番エルナンデスのタイムリー二塁打で2点を先制。3回以降もヤクルト先発・館山のけん制悪送球や、4番平田のタイムリー二塁打なので、4回までに4点リードを奪った。
打線の援護を受けた若松は、3連勝中の勢いそのままに立ち上がりからエンジン全開。3戦連発中の山田に対しても、初回の打席でレフト前ヒットを打たれたものの、先頭打者として迎えた4回の打席では、6球連続で真直ぐを続けたあと、最後はチェンジアップでタイミングを外しレフトフライ。二死一、二塁で迎えた5回の対戦では、一転、変化球中心でフルカウントに持ち込み、最後は渾身のアウトロー真直ぐで山田にバットを振らせなかった。
若松は山田以外の打者もしっかりと封じ込め、7回を散発の4安打。これでプロ初完封を達成した8月2日の巨人戦から怒涛の4連勝。さらに4戦とも1失点以下という完璧に近い内容で、8月の月間MVP最右翼に躍り出た。
中日は8回以降、岡田、田島と繋ぎ見事な完封リレー。ヒーローインタビューに呼ばれた若松は「前回、神宮でやられていたのでやり返したい気持ちだった。球数は多かったが、要所要所でアウトローの真直ぐが決まったのがよかった」と好投を振り返った。
<22回戦・神宮>
中日が敵地で快勝し、3カード連続の勝ち越し。先発の若松が7回無失点と好投し、8月4連勝で今季7勝目(2敗)を手にした。
中日は初回、2番亀沢のタイムリー内野安打と5番エルナンデスのタイムリー二塁打で2点を先制。3回以降もヤクルト先発・館山のけん制悪送球や、4番平田のタイムリー二塁打なので、4回までに4点リードを奪った。
打線の援護を受けた若松は、3連勝中の勢いそのままに立ち上がりからエンジン全開。3戦連発中の山田に対しても、初回の打席でレフト前ヒットを打たれたものの、先頭打者として迎えた4回の打席では、6球連続で真直ぐを続けたあと、最後はチェンジアップでタイミングを外しレフトフライ。二死一、二塁で迎えた5回の対戦では、一転、変化球中心でフルカウントに持ち込み、最後は渾身のアウトロー真直ぐで山田にバットを振らせなかった。
若松は山田以外の打者もしっかりと封じ込め、7回を散発の4安打。これでプロ初完封を達成した8月2日の巨人戦から怒涛の4連勝。さらに4戦とも1失点以下という完璧に近い内容で、8月の月間MVP最右翼に躍り出た。
中日は8回以降、岡田、田島と繋ぎ見事な完封リレー。ヒーローインタビューに呼ばれた若松は「前回、神宮でやられていたのでやり返したい気持ちだった。球数は多かったが、要所要所でアウトローの真直ぐが決まったのがよかった」と好投を振り返った。