最下位中日と1ゲーム差の5位にいるDeNAは、今日から中日と直接対決。中日との結果次第では、DeNAは最下位転落の可能性がある。
春先の好調だったチームを考えると、こんな展開を誰が予想したことか。交流戦前までは、4番筒香嘉智が三冠王を獲得できそうなペースで打ちまくり、ルーキーの守護神・山崎康晃の好投が光った。5月16日には今季最大の貯金11。5月24日に放送された『S1』で野村克也氏が「こういう野球をしていると、最後までいくよ」と話したほど、DeNAの強さは本物かと思われた。
球団史上初めて首位で突入した交流戦では、苦戦を強いられた。軸である4番筒香が故障で、思うような働きができず、白星を積み重ねられなかった。交流戦史上最低勝率の.176を記録し、交流戦期間中に首位の座を明け渡した。
ここで沈まないのが今年のDeNA。リーグ戦再開後に息を吹き返し、前半戦最後の巨人との3連戦で3連勝。日本一になった1998年以来、首位で前半戦を折り返した。
最高の状態で後半戦を迎えたが、いきなり4連敗。1勝を挟んで、再び4連敗。8月に入ってからも8日の阪神戦から12日の巨人戦にかけて4連敗と、後半戦に入ってから連勝は2が最高。7月終了時点で5位DeNAと4ゲーム差あった最下位の中日も、3カード連続で勝ち越すなど盛り返し、1ゲーム差に迫られた。
春先好調で首位を走りながらも交流戦で失速。それでも、リーグ戦再開後に勢いを取り戻し、首位で前半戦を終えた。再び、苦しい状況に追い込まれているが、ここで踏ん張ってきたのが今年のDeNA。球団初のクライマックスシリーズ進出するためにも、浮上のきっかけとなる3連戦にしたいところだ。
<DeNAの成績>
●交流戦前のDeNA成績
順位:1位
29勝19敗0分 勝率.604
●交流戦終了後のDeNA成績
順位:2位
32勝33敗1分 勝率.492
●前半戦終了時のDeNA成績
順位:1位
42勝42敗1分 勝率.500
●8月24日終了時点のDeNA成績
順位:5位
52勝62敗1分 勝率.456
<DeNAの月別成績>
3、4月:15勝13敗0分 勝率.536
5月:16勝10敗0分 勝率.615
6月:4勝14敗1分 勝率.222
7月:9勝13敗0分 勝率.409
8月:8勝12敗0分 勝率.400
※8月24日時点
春先の好調だったチームを考えると、こんな展開を誰が予想したことか。交流戦前までは、4番筒香嘉智が三冠王を獲得できそうなペースで打ちまくり、ルーキーの守護神・山崎康晃の好投が光った。5月16日には今季最大の貯金11。5月24日に放送された『S1』で野村克也氏が「こういう野球をしていると、最後までいくよ」と話したほど、DeNAの強さは本物かと思われた。
球団史上初めて首位で突入した交流戦では、苦戦を強いられた。軸である4番筒香が故障で、思うような働きができず、白星を積み重ねられなかった。交流戦史上最低勝率の.176を記録し、交流戦期間中に首位の座を明け渡した。
ここで沈まないのが今年のDeNA。リーグ戦再開後に息を吹き返し、前半戦最後の巨人との3連戦で3連勝。日本一になった1998年以来、首位で前半戦を折り返した。
最高の状態で後半戦を迎えたが、いきなり4連敗。1勝を挟んで、再び4連敗。8月に入ってからも8日の阪神戦から12日の巨人戦にかけて4連敗と、後半戦に入ってから連勝は2が最高。7月終了時点で5位DeNAと4ゲーム差あった最下位の中日も、3カード連続で勝ち越すなど盛り返し、1ゲーム差に迫られた。
春先好調で首位を走りながらも交流戦で失速。それでも、リーグ戦再開後に勢いを取り戻し、首位で前半戦を終えた。再び、苦しい状況に追い込まれているが、ここで踏ん張ってきたのが今年のDeNA。球団初のクライマックスシリーズ進出するためにも、浮上のきっかけとなる3連戦にしたいところだ。
<DeNAの成績>
●交流戦前のDeNA成績
順位:1位
29勝19敗0分 勝率.604
●交流戦終了後のDeNA成績
順位:2位
32勝33敗1分 勝率.492
●前半戦終了時のDeNA成績
順位:1位
42勝42敗1分 勝率.500
●8月24日終了時点のDeNA成績
順位:5位
52勝62敗1分 勝率.456
<DeNAの月別成績>
3、4月:15勝13敗0分 勝率.536
5月:16勝10敗0分 勝率.615
6月:4勝14敗1分 勝率.222
7月:9勝13敗0分 勝率.409
8月:8勝12敗0分 勝率.400
※8月24日時点