● DeNA 3 - 4 中日 ○
<18回戦・横浜>
DeNAが5連敗で今季初の最下位転落。打線が中日先発・小熊の前に沈黙し、7年目右腕に今季初勝利(1敗)を許してしまった。
DeNAは不調で二軍調整中だった山口が、7月26日の阪神戦以来となる先発登板。連敗ストッパーとして期待されたが、2回に4番平田に先制ソロを浴びると、4回は失策と四球でピンチを作り、内野ゴロの間に2失点目。さらに1-2で迎えた6回にも、先頭の3番ルナにソロホームランを浴びた。
山口は6回3失点(自責点2)と先発の役割は果たしたが、2点ビハインドの状況で降板。4月25日の中日戦以降、実に4カ月間も白星から遠ざかっている右腕は「2本のホームランを打たれ、悔しさの残る内容だった」と肩を落とした。
打線は2回、5番ロペスが同点ソロを放つも、以降は小熊の前に凡打の山。1-4の8回、ようやく8番白崎、代打・下園の連打でチャンスを作り、1番梶谷の内野ゴロの間に2点目。さらに2番松本も1点差に詰め寄る犠牲フライを放ったが、反撃もあと一歩及ばなかった。
一方の中日は、小熊が久々の先発抜擢に応え、8回途中3失点で2年ぶりとなるプロ3勝目をマーク。1点リードの9回は、このところ抑えに定着している田島が7試合連続となる無失点で締め、今季8セーブ目(4勝5敗)を挙げた。
<18回戦・横浜>
DeNAが5連敗で今季初の最下位転落。打線が中日先発・小熊の前に沈黙し、7年目右腕に今季初勝利(1敗)を許してしまった。
DeNAは不調で二軍調整中だった山口が、7月26日の阪神戦以来となる先発登板。連敗ストッパーとして期待されたが、2回に4番平田に先制ソロを浴びると、4回は失策と四球でピンチを作り、内野ゴロの間に2失点目。さらに1-2で迎えた6回にも、先頭の3番ルナにソロホームランを浴びた。
山口は6回3失点(自責点2)と先発の役割は果たしたが、2点ビハインドの状況で降板。4月25日の中日戦以降、実に4カ月間も白星から遠ざかっている右腕は「2本のホームランを打たれ、悔しさの残る内容だった」と肩を落とした。
打線は2回、5番ロペスが同点ソロを放つも、以降は小熊の前に凡打の山。1-4の8回、ようやく8番白崎、代打・下園の連打でチャンスを作り、1番梶谷の内野ゴロの間に2点目。さらに2番松本も1点差に詰め寄る犠牲フライを放ったが、反撃もあと一歩及ばなかった。
一方の中日は、小熊が久々の先発抜擢に応え、8回途中3失点で2年ぶりとなるプロ3勝目をマーク。1点リードの9回は、このところ抑えに定着している田島が7試合連続となる無失点で締め、今季8セーブ目(4勝5敗)を挙げた。