● ヤンキース 1 - 2 オリオールズ ○
<現地時間9月8日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大が現地時間8日(日本時間9日)、本拠地でのオリオールズ戦に先発登板。今季最多の10三振を奪い8回1失点と好投したが、この日は打線の援護なく12勝目ならず。チームも田中降板後の9回に決勝点を奪われ接戦を落とした。
直近の2登板はいずれも初回に失点していた田中だったが、この試合は立ち上がりからボールを低めに集め、快調な滑り出しを見せた。初回をわずか9球で片付けると、2回は一死から5番パレデス、6番スコープを連続三振。3回以降もストライク先行の丁寧な投球を続け、4回まで一人の走者も許さなかった。
0-0の5回に先頭打者にストレートの四球を与えたが、ここでも後続を連続三振。二死から不運なヒットで一、三塁とされたが、6番ハーディを低めのスプリットでセカンドフライに打ち取り、最初のピンチを乗り切った。
オリオールズの先発・ゴーズマンも好投し、試合は投手戦のまま後半へ。先に点を与えたくない田中だったが、6回先頭の9番フラハーティに甘くなったツーシームを完璧に叩かれ、今シーズン22被弾目で先制点を許した。
それでもその裏、ヤンキースは4番ロドリゲスが、キャリア15度目となる30号ソロを放ちすかさず同点。田中は7回、先頭打者にまたも不運なヒットを許すも、三塁手・ライアンの好守で併殺。続く7番ウィータースにフェンス直撃の二塁打を許したが、8番ハーディを落ち着いてショートゴロに退けた。
1-1の8回もマウンドに上がった田中は、一死から1番ライモールドを空振り三振に仕留め、今季最多の10奪三振に到達。続くパーラに内野安打を許したが、最後は3番マチャドをショートゴロに退け、8回を104球で投げ抜いた。
田中は同点の状況で降板したため、今季の11勝6敗は変わらず。それでも6安打、10奪三振、1四球の好投で、防御率を3.57とした。
ヤンキースは9回表、2番手のシュリーブがいきなり被弾しこれが決勝点。打線もオリオールズ投手陣に封じ込まれ、連勝は2でストップした。
<現地時間9月8日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大が現地時間8日(日本時間9日)、本拠地でのオリオールズ戦に先発登板。今季最多の10三振を奪い8回1失点と好投したが、この日は打線の援護なく12勝目ならず。チームも田中降板後の9回に決勝点を奪われ接戦を落とした。
直近の2登板はいずれも初回に失点していた田中だったが、この試合は立ち上がりからボールを低めに集め、快調な滑り出しを見せた。初回をわずか9球で片付けると、2回は一死から5番パレデス、6番スコープを連続三振。3回以降もストライク先行の丁寧な投球を続け、4回まで一人の走者も許さなかった。
0-0の5回に先頭打者にストレートの四球を与えたが、ここでも後続を連続三振。二死から不運なヒットで一、三塁とされたが、6番ハーディを低めのスプリットでセカンドフライに打ち取り、最初のピンチを乗り切った。
オリオールズの先発・ゴーズマンも好投し、試合は投手戦のまま後半へ。先に点を与えたくない田中だったが、6回先頭の9番フラハーティに甘くなったツーシームを完璧に叩かれ、今シーズン22被弾目で先制点を許した。
それでもその裏、ヤンキースは4番ロドリゲスが、キャリア15度目となる30号ソロを放ちすかさず同点。田中は7回、先頭打者にまたも不運なヒットを許すも、三塁手・ライアンの好守で併殺。続く7番ウィータースにフェンス直撃の二塁打を許したが、8番ハーディを落ち着いてショートゴロに退けた。
1-1の8回もマウンドに上がった田中は、一死から1番ライモールドを空振り三振に仕留め、今季最多の10奪三振に到達。続くパーラに内野安打を許したが、最後は3番マチャドをショートゴロに退け、8回を104球で投げ抜いた。
田中は同点の状況で降板したため、今季の11勝6敗は変わらず。それでも6安打、10奪三振、1四球の好投で、防御率を3.57とした。
ヤンキースは9回表、2番手のシュリーブがいきなり被弾しこれが決勝点。打線もオリオールズ投手陣に封じ込まれ、連勝は2でストップした。