● ヤンキース 5 - 9 レッドソックス ○
<現地時間9月30日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大は現地時間30日(日本時間10月1日)、レギュラーシーズン最後登板となるレッドソックス戦に臨んだが、初回に3ランを浴びるなど5回4失点で降板した。田中に勝敗は付かなかったが、チームは延長11回に力尽き、節目の1万勝を逃した。
田中は右太もも裏の張りで一時離脱したため、18日のメッツ戦から中11日での先発登板。初回は簡単に二死を奪うも、ヒットと四球で一、二塁とされたあと、5番ショーにフルカウントから甘くなった変化球をライトスタンド中段に運ばれた。
田中は3-1で迎えた3回にも、一死三塁から4番オルティスにセンターへのタイムリーを浴び4失点目。4回以降は立て直し、2イニング連続で三者凡退に斬って取ったが、初回だけで36球を要したこともあり、5回95球、5安打、3奪三振、1四球の内容でマウンドを降りた。
それでも1-4の5回裏、打線が一挙3点を奪い田中の黒星が消滅。今季の勝敗は12勝7敗のままで、防御率は3.51となった。田中は今後、中5日で現地6日のワイルドカードゲームでの先発が予定されているが、この日も課題の一発病で先制点を失い、プレーオフ登板へ不安を残した。
ヤンキースは5-5で迎えた11回、リリーフ陣が崩れ一挙4失点。この日はブルージェイズが地区優勝を決めたため3年連続のV逸が決定。さらに節目の球団1万勝に王手をかけてから、これで3連敗となった。
<現地時間9月30日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大は現地時間30日(日本時間10月1日)、レギュラーシーズン最後登板となるレッドソックス戦に臨んだが、初回に3ランを浴びるなど5回4失点で降板した。田中に勝敗は付かなかったが、チームは延長11回に力尽き、節目の1万勝を逃した。
田中は右太もも裏の張りで一時離脱したため、18日のメッツ戦から中11日での先発登板。初回は簡単に二死を奪うも、ヒットと四球で一、二塁とされたあと、5番ショーにフルカウントから甘くなった変化球をライトスタンド中段に運ばれた。
田中は3-1で迎えた3回にも、一死三塁から4番オルティスにセンターへのタイムリーを浴び4失点目。4回以降は立て直し、2イニング連続で三者凡退に斬って取ったが、初回だけで36球を要したこともあり、5回95球、5安打、3奪三振、1四球の内容でマウンドを降りた。
それでも1-4の5回裏、打線が一挙3点を奪い田中の黒星が消滅。今季の勝敗は12勝7敗のままで、防御率は3.51となった。田中は今後、中5日で現地6日のワイルドカードゲームでの先発が予定されているが、この日も課題の一発病で先制点を失い、プレーオフ登板へ不安を残した。
ヤンキースは5-5で迎えた11回、リリーフ陣が崩れ一挙4失点。この日はブルージェイズが地区優勝を決めたため3年連続のV逸が決定。さらに節目の球団1万勝に王手をかけてから、これで3連敗となった。