○ ロッテ 5 - 3 日本ハム ●
<24回戦・QVCマリン>
ロッテが前日に続く連勝で、2年ぶりのCS進出が決定。2位の日本ハム相手にも3連勝とし、10日から始まるファーストステージ(札幌D)に弾みをつけた。
ロッテは1-3で迎えた3回、5番福浦のタイムリー内野安打で1点差とすると、続くサブローの2点タイムリーで逆転に成功した。1点リードで迎えた6回は、二死二塁から3番今江がピッチャー強襲のタイムリーを放ち5点目。この日は打線が奮起し、計9安打で5点を奪った。
決勝打についてサブローは「(打席内で)21年やってきた経験を活かせればなと。それだけでした」と笑顔。2年ぶりのCS進出については「ライバル球団(西武)がいたんで勢いがついた。また暴れたい」と次なる戦いを見据えた。
先発の石川は、走者を置いてから粘れず3回途中3失点で降板。しかし、2番手の藤岡が試合を立て直し、6月14日の巨人戦以来となる今季2勝目(2敗)を挙げると、6回以降は益田、松永、大谷、内と繋ぎリードを死守。最後を締めた内は、6試合連続となる6セーブ目(1勝1敗)をマークした。
ロッテはこれで今季の3位が確定。日本一になった2005年、10年に続く5年周期の“ゴールデンイヤー”完結へ向け、まずはCSへの挑戦権を手にした。
<24回戦・QVCマリン>
ロッテが前日に続く連勝で、2年ぶりのCS進出が決定。2位の日本ハム相手にも3連勝とし、10日から始まるファーストステージ(札幌D)に弾みをつけた。
ロッテは1-3で迎えた3回、5番福浦のタイムリー内野安打で1点差とすると、続くサブローの2点タイムリーで逆転に成功した。1点リードで迎えた6回は、二死二塁から3番今江がピッチャー強襲のタイムリーを放ち5点目。この日は打線が奮起し、計9安打で5点を奪った。
決勝打についてサブローは「(打席内で)21年やってきた経験を活かせればなと。それだけでした」と笑顔。2年ぶりのCS進出については「ライバル球団(西武)がいたんで勢いがついた。また暴れたい」と次なる戦いを見据えた。
先発の石川は、走者を置いてから粘れず3回途中3失点で降板。しかし、2番手の藤岡が試合を立て直し、6月14日の巨人戦以来となる今季2勝目(2敗)を挙げると、6回以降は益田、松永、大谷、内と繋ぎリードを死守。最後を締めた内は、6試合連続となる6セーブ目(1勝1敗)をマークした。
ロッテはこれで今季の3位が確定。日本一になった2005年、10年に続く5年周期の“ゴールデンイヤー”完結へ向け、まずはCSへの挑戦権を手にした。