~NL地区シリーズ・第1戦~
○ カージナルス 4 - 0 カブス ●
<現地時間10月9日 ブッシュ・スタジアム>
ア・リーグから遅れること1日、現地時間10月9日からナ・リーグの地区シリーズが開幕。中地区優勝のカージナルスとワイルドカードを勝ち上がってきたカブスによる一戦は、シーズン100勝を記録したカージナルスが4-0で快勝。強さを見せつけ、勢いに乗るカブスを退けた。
中地区優勝のカージナルスと中地区3位のカブスという顔合わせになった今年の地区シリーズ。大事な初戦の先発を任されたのはラッキーとレスター。2013年にレッドソックスで世界一になった2人の投手による投げ合いとなった。
カージナルスは初回にピスコッティの二塁打でチャンスを作ると、つづく3番・ホリデーのタイムリーで幸先良く先制に成功する。
しかし、いきなり動いた試合も、この後は両投手による投げ合いに。先制点を失ったカブスのレスターが2回から7回まで無失点の粘りの投球を見せれば、カージナルスのラッキーは5回まで無安打投球を披露。8回途中までカブス打線を無失点に封じる快投を見せる。
試合が再び動いたのは8回裏、力投を見せるレスターに対し、カージナルスは一死から代打で登場したルーキーのファムがポストシーズン第1号となる本塁打を放って待望の追加点。さらにカーペンターが四球を選んでレスターをマウンドから引きずり下ろすと、代わったストロップからこちらもルーキーのピスコッティが2ラン。この回3点を挙げ、勝利を大きく手繰り寄せた。
9回は守護神のローゼンタールがピンチを招きながらも無失点で締め、カージナルスが4-0で快勝。真っ赤に染まった本拠地を熱狂させた。
第2戦は明日、同じくブッシュ・スタジアムで行なわれ、カージナルスは左腕のガルシア、カブスは26歳右腕・ヘンドリックスが先発する。
○ カージナルス 4 - 0 カブス ●
<現地時間10月9日 ブッシュ・スタジアム>
ア・リーグから遅れること1日、現地時間10月9日からナ・リーグの地区シリーズが開幕。中地区優勝のカージナルスとワイルドカードを勝ち上がってきたカブスによる一戦は、シーズン100勝を記録したカージナルスが4-0で快勝。強さを見せつけ、勢いに乗るカブスを退けた。
中地区優勝のカージナルスと中地区3位のカブスという顔合わせになった今年の地区シリーズ。大事な初戦の先発を任されたのはラッキーとレスター。2013年にレッドソックスで世界一になった2人の投手による投げ合いとなった。
カージナルスは初回にピスコッティの二塁打でチャンスを作ると、つづく3番・ホリデーのタイムリーで幸先良く先制に成功する。
しかし、いきなり動いた試合も、この後は両投手による投げ合いに。先制点を失ったカブスのレスターが2回から7回まで無失点の粘りの投球を見せれば、カージナルスのラッキーは5回まで無安打投球を披露。8回途中までカブス打線を無失点に封じる快投を見せる。
試合が再び動いたのは8回裏、力投を見せるレスターに対し、カージナルスは一死から代打で登場したルーキーのファムがポストシーズン第1号となる本塁打を放って待望の追加点。さらにカーペンターが四球を選んでレスターをマウンドから引きずり下ろすと、代わったストロップからこちらもルーキーのピスコッティが2ラン。この回3点を挙げ、勝利を大きく手繰り寄せた。
9回は守護神のローゼンタールがピンチを招きながらも無失点で締め、カージナルスが4-0で快勝。真っ赤に染まった本拠地を熱狂させた。
第2戦は明日、同じくブッシュ・スタジアムで行なわれ、カージナルスは左腕のガルシア、カブスは26歳右腕・ヘンドリックスが先発する。