~NL地区シリーズ・第1戦~
● ドジャース 1 - 3 メッツ ○
<現地時間10月9日 ドジャー・スタジアム>
ナ・リーグの地区シリーズもうひとカードは西地区覇者のドジャースと東地区優勝のメッツによる対戦。昨年のサイヤング左腕・カーショーと新人王・デグロームによる火花散る極上の投げ合いは、デグロームに軍配。メッツが敵地で先勝した。
好投手同士によるマッチアップは、初回からエンジン全開。カーショーが走者を背負いながらも3、4番を連続三振に斬って無失点で立ち上がれば、デグロームはアウトすべてを三振で奪って無失点と両投手による激しい攻防が幕を開ける。
カーショーは4回に先頭のマーフィーにライトスタンドへの一発を浴びて先に点を与えたものの、5回まで11個の三振を奪う投球で1失点。一方のデグロームも5回まで10奪三振とハイペースで三振を積み重ね、ドジャース打線を無失点に封じた。
両者譲らぬ投げ合いは7回、徐々に疲れが見え始めたカーショーが二死満塁のピンチを背負うと、ここでマッティングリー監督は投手交代を決断。2番手でバイエズを送り込むと、2番のライトがセンターへと弾き返すタイムリーを放って2点を追加。力投のデグロームに大きな追加点をもたらす。
デグロームは7回裏も2奪三振で三者凡退とゼロに抑えてお役御免。7回を5安打、13奪三振の好投で初戦先発の大役を全うした。
あとを継いだリリーフ陣は8回に1点を返されたものの、リードを守ったメッツが3-1で勝利。メッツが敵地で貴重な一勝を挙げた。
一方のドジャースは最強左腕カーショーを立てての手痛い敗戦。カーショーは7回途中を4安打で11奪三振という力投も、これで13年からポストシーズン5連敗。通算成績は1勝6敗と、今年もこの時期の弱さを払拭することが出来なかった。
● ドジャース 1 - 3 メッツ ○
<現地時間10月9日 ドジャー・スタジアム>
ナ・リーグの地区シリーズもうひとカードは西地区覇者のドジャースと東地区優勝のメッツによる対戦。昨年のサイヤング左腕・カーショーと新人王・デグロームによる火花散る極上の投げ合いは、デグロームに軍配。メッツが敵地で先勝した。
好投手同士によるマッチアップは、初回からエンジン全開。カーショーが走者を背負いながらも3、4番を連続三振に斬って無失点で立ち上がれば、デグロームはアウトすべてを三振で奪って無失点と両投手による激しい攻防が幕を開ける。
カーショーは4回に先頭のマーフィーにライトスタンドへの一発を浴びて先に点を与えたものの、5回まで11個の三振を奪う投球で1失点。一方のデグロームも5回まで10奪三振とハイペースで三振を積み重ね、ドジャース打線を無失点に封じた。
両者譲らぬ投げ合いは7回、徐々に疲れが見え始めたカーショーが二死満塁のピンチを背負うと、ここでマッティングリー監督は投手交代を決断。2番手でバイエズを送り込むと、2番のライトがセンターへと弾き返すタイムリーを放って2点を追加。力投のデグロームに大きな追加点をもたらす。
デグロームは7回裏も2奪三振で三者凡退とゼロに抑えてお役御免。7回を5安打、13奪三振の好投で初戦先発の大役を全うした。
あとを継いだリリーフ陣は8回に1点を返されたものの、リードを守ったメッツが3-1で勝利。メッツが敵地で貴重な一勝を挙げた。
一方のドジャースは最強左腕カーショーを立てての手痛い敗戦。カーショーは7回途中を4安打で11奪三振という力投も、これで13年からポストシーズン5連敗。通算成績は1勝6敗と、今年もこの時期の弱さを払拭することが出来なかった。