プロ野球は14日、セ、パ両リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)が開幕し、セはレギュラーシーズン2位の巨人がヤクルトに4-1で勝ち、パはリーグ2連覇のソフトバンクが3位から勝ち上がったロッテに延長10回、3-2でサヨナラ勝ちした。リーグ優勝チームには1勝のアドバンテージがあるため、巨人とヤクルトは五分で並び、ソフトバンクは2勝差とした。
巨人は0-1の5回に坂本が逆転2ラン。6回には代打アンダーソンの右前打で2点を加え、逃げ切った。ソフトバンクは延長10回一死満塁で内川が右安打して試合を決めた。
【14日のCS・ファイナルステージ試合結果】
● ヤクルト 1 - 4 巨人 ○
<神宮>
「坂本が逆転2ラン」
巨人は0-1の5回に坂本の2ランで逆転し、6回に代打アンダーソンの右前打で2点を加えた。内海は毎回走者を出しながらも5回二死まで1失点と粘った。5番手の山口が白星を挙げ、最後は沢村が締めた。ヤクルトの石川は高めに抜けた球を痛打された。打線は畠山のソロで先制はしたが、初回一死満塁や終盤での好機を生かせず精彩を欠いた。
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○ ソフトバンク 3x - 2 ロッテ ●
<ヤフオクドーム>
「内川がサヨナラ打」
ソフトバンクがサヨナラ勝ちで接戦を制した。0-2の3回に柳田の2ランで同点。その後は継投にかわされたが、延長10回一死満塁から内川が決勝の右前打を放った。5回一死満塁を連続三振でしのいだ千賀ら救援陣の奮闘も光った。ロッテは4回以降、再三の得点機を生かせず流れを悪くした。10回は内が先頭打者への振り逃げ暴投からつかまった。
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(c)KYODONEWS
巨人は0-1の5回に坂本が逆転2ラン。6回には代打アンダーソンの右前打で2点を加え、逃げ切った。ソフトバンクは延長10回一死満塁で内川が右安打して試合を決めた。
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● ヤクルト 1 - 4 巨人 ○
「坂本が逆転2ラン」
巨人は0-1の5回に坂本の2ランで逆転し、6回に代打アンダーソンの右前打で2点を加えた。内海は毎回走者を出しながらも5回二死まで1失点と粘った。5番手の山口が白星を挙げ、最後は沢村が締めた。ヤクルトの石川は高めに抜けた球を痛打された。打線は畠山のソロで先制はしたが、初回一死満塁や終盤での好機を生かせず精彩を欠いた。
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○ ソフトバンク 3x - 2 ロッテ ●
<ヤフオクドーム>
「内川がサヨナラ打」
ソフトバンクがサヨナラ勝ちで接戦を制した。0-2の3回に柳田の2ランで同点。その後は継投にかわされたが、延長10回一死満塁から内川が決勝の右前打を放った。5回一死満塁を連続三振でしのいだ千賀ら救援陣の奮闘も光った。ロッテは4回以降、再三の得点機を生かせず流れを悪くした。10回は内が先頭打者への振り逃げ暴投からつかまった。
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