ニュース 2015.10.21. 10:30

今年はどうなる?ドラフトで6球団以上競合した選手といえば…

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メジャーでも活躍した野茂英雄氏[Getty Images]
 10月22日にプロ野球ドラフト会議が開催される。今年はオコエ瑠偉(関東一)、高橋純平(県岐阜商)、岡田明丈(大商大)、熊原健人(仙台大)、木下拓哉(トヨタ自動車)など注目候補が多い。そこで、複数球団から指名競合があった選手を見ていきたい。

 最多は、1989年の野茂英雄と90年の小池秀郎の8球団。新日鉄堺の野茂はアマチュアナンバー1投手と評価が高く、ドラフトでは近鉄、阪神、ロッテ、ヤクルト、大洋、ダイエー、日本ハム、オリックスの8球団から1位指名を受けた。そして交渉権を獲得したのは、最後にクジを引いた近鉄の仰木彬監督。野茂を引き当てた仰木監督は、右手で大きくガッツポーズし喜びを表現した。

 翌90年は亜細亜大の小池が、前年の野茂に並ぶ最多8球団が入札。ロッテが交渉権を獲得するも、希望していた巨人、ヤクルト、西武の3球団ではなかったため、ロッテの入団を拒否。小池は松下電器に入団に入社し、92年のドラフトで単独指名した近鉄に入団した。

 また最近10年では、2007年の大場翔太(当時東洋大)、2009年の菊池雄星(当時花巻東)、2010年の大石達也(当時早稲田大)の6球団から指名を受けたのが最高となっている。

 今年のドラフト会議では、注目選手に複数の球団が指名するのだろうか。

●ドラフト会議で6球団以上から指名を受けた選手
【8球団】
・野茂英雄
年度:1989年
競合:○近鉄、オリックス、日本ハム、ロッテ、大洋、阪神、ヤクルト、ダイエー

・小池秀郎
年度:1990年
競合:○ロッテ、阪神、ヤクルト、中日、日本ハム、近鉄、広島、西武
※ロッテが交渉権を得るも入団せず

【7球団】
・福留孝介
年度:1995年
競合:○近鉄、中日、日本ハム、巨人、ロッテ、オリックス、ヤクルト
※近鉄が交渉権を得るも入団せず

【6球団】
・岡田彰布
年度:1979年
競合:○阪神、西武、ヤクルト、南海、阪急、近鉄

・清原和博
年度:1985年
競合:○西武、南海、日本ハム、中日、近鉄、阪神

・大場翔太
年度:2007年
競合:○ソフトバンク、オリックス、横浜、阪神、日本ハム、巨人

・菊池雄星
年度:2009年
競合:○西武、日本ハム、阪神、ヤクルト、中日、楽天

・大石達也
年度:2010年
競合:○西武、阪神、広島、オリックス、横浜、楽天

※○は交渉権獲得
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