~AL優勝決定シリーズ・第6戦~
○ ロイヤルズ 4 - 3 ブルージェイズ ●
<現地時間10月23日 カウフマン・スタジアム>
ア・リーグのリーグ優勝決定シリーズ第6戦が現地時間23日(日本時間24日)に行われ、接戦を制したロイヤルズが通算成績を4勝2敗とし、2年連続4回目のワールドシリーズ(WS)進出を決めた。
試合の主導権を握ったは、王手をかけて臨んだロイヤルズ。ブルージェイズ先発・プライスに対し、初回に2番ゾブリストが先制ソロを放つと、2回にも6番ムスターカスがソロ弾を放ち、幸先よく2点を先制した。
追いかけるブルージェイズは4回、3番バティスタが反撃の狼煙となる豪快ソロをレフトスタンド上段へ運ぶと、1-3の8回にもバティスタが起死回生の2ランをまたもレフトスタンドへ運び同点。ポストシーズン自身7連敗中のプライスは7回途中3失点の内容でマウンドを降りたが、主砲の貴重な2発で、プライスの黒星はこの時点で消滅した。
決勝点が生まれたのは、45分の降雨中断を挟んだあとの8回裏。ロイヤルズは先頭の3番ケーンが四球で出塁すると、続くホズマーの打球はライト線へ。この打球で一塁走者のケーンが判断良くホームに滑り込み、本拠地ファンを熱狂の渦に包み込んだ。
9回は抑えのデービスが無死一、三塁のピンチを招くも、後続を落ち着いて退け1点リードを死守。これで2年連続のワールドシリーズ進出を決め、27日(同28日)から世界一をかけ、ナ・リーグの覇者・メッツと激突する。
○ ロイヤルズ 4 - 3 ブルージェイズ ●
<現地時間10月23日 カウフマン・スタジアム>
ア・リーグのリーグ優勝決定シリーズ第6戦が現地時間23日(日本時間24日)に行われ、接戦を制したロイヤルズが通算成績を4勝2敗とし、2年連続4回目のワールドシリーズ(WS)進出を決めた。
試合の主導権を握ったは、王手をかけて臨んだロイヤルズ。ブルージェイズ先発・プライスに対し、初回に2番ゾブリストが先制ソロを放つと、2回にも6番ムスターカスがソロ弾を放ち、幸先よく2点を先制した。
追いかけるブルージェイズは4回、3番バティスタが反撃の狼煙となる豪快ソロをレフトスタンド上段へ運ぶと、1-3の8回にもバティスタが起死回生の2ランをまたもレフトスタンドへ運び同点。ポストシーズン自身7連敗中のプライスは7回途中3失点の内容でマウンドを降りたが、主砲の貴重な2発で、プライスの黒星はこの時点で消滅した。
決勝点が生まれたのは、45分の降雨中断を挟んだあとの8回裏。ロイヤルズは先頭の3番ケーンが四球で出塁すると、続くホズマーの打球はライト線へ。この打球で一塁走者のケーンが判断良くホームに滑り込み、本拠地ファンを熱狂の渦に包み込んだ。
9回は抑えのデービスが無死一、三塁のピンチを招くも、後続を落ち着いて退け1点リードを死守。これで2年連続のワールドシリーズ進出を決め、27日(同28日)から世界一をかけ、ナ・リーグの覇者・メッツと激突する。