巨人の井端弘和内野手が24日、都内の球団事務所で会見を行い、今季限りの現役引退を正式に発表した。
井端は「このたび現役を引退することになりました。今まで携わった方々、監督・コーチ、裏方さん、ファンの皆さんには多大なる声援をいただき、とても感謝しています。18年間の長い間、本当にお世話になりました」と挨拶。
引退のきっかけは監督就任に伴う高橋由伸の引退だったとし、「由伸を高校1年のときに見てから、同世代のスターとして今まで憧れ続けてきた。そして同じ巨人のユニフォームを着ていられることを幸せに感じていた。由伸よりも長く野球を続けるという気持ちはなかったので、昨日の発表を受けて自分も現役生活を終えようという決断をしました」と具体的な動機を口にした。
中日で16年、巨人で2年間プレーし、通算1912本のヒットを積み重ねた井端。現役生活での思い出を問われると、「やはり優勝を経験したことが一番。一度だけ胴上げもしてらうことができたのはいい思い出です」と笑顔で会見を締め括った。
井端は「このたび現役を引退することになりました。今まで携わった方々、監督・コーチ、裏方さん、ファンの皆さんには多大なる声援をいただき、とても感謝しています。18年間の長い間、本当にお世話になりました」と挨拶。
引退のきっかけは監督就任に伴う高橋由伸の引退だったとし、「由伸を高校1年のときに見てから、同世代のスターとして今まで憧れ続けてきた。そして同じ巨人のユニフォームを着ていられることを幸せに感じていた。由伸よりも長く野球を続けるという気持ちはなかったので、昨日の発表を受けて自分も現役生活を終えようという決断をしました」と具体的な動機を口にした。
中日で16年、巨人で2年間プレーし、通算1912本のヒットを積み重ねた井端。現役生活での思い出を問われると、「やはり優勝を経験したことが一番。一度だけ胴上げもしてらうことができたのはいい思い出です」と笑顔で会見を締め括った。