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巨人、高橋由と井端が電撃引退 それぞれ監督、内野守備走塁コーチ就任へ

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現役バリバリだった頃の高橋由(右)と中日時代の井端(左)[Getty Images]
 巨人は23日、高橋由伸外野手兼打撃コーチが次期監督の就任要請を受諾し、同時に今季限りで現役を退くことを発表した。

 高橋由は球団を通じて「本日、渡辺最高顧問、白石オーナーに今季限りで現役を引退し、来季から監督をやらせていただくことをご報告しました。巨人軍の歴代監督は偉大な先輩方が務めてきました。そこに少しでも近づけるよう、覚悟を持って邁進します」とコメント。26日に就任会見を開く。

 高橋由は今季終了後、原監督の退任に伴い次期監督の就任要請を受けた。当初は現役続行への思いも口にしていたが、「(監督要請を)受けるということになるのであれば、兼任ということはないのかなとは思います」と決意を固めていった。

 40歳で迎えた今季は、打撃コーチを兼任しながら打率.278、5本塁打、21打点をマーク。代打打率.395と勝負強さを発揮し、阪神とのCSファーストステージ第1戦では延長10回にサヨナラとなる押し出し四球を選び、球団初となるポストシーズンでの40代勝利打点も記録していた。

 さらに高橋由と同い年の井端弘和も引退を決断。来季は内野守備走塁コーチに就任し、高橋新監督をバックアップすることになった。

 井端は1998年に中日に入団し、堅実な守備と巧みなバットコントロールを武器に球界屈指の内野手に成長。2014年から巨人でプレーし、今季も98試合の出場で打率.234をマークするなど貴重なバックアップ要員としてチームを支えていた。

 新たな挑戦とはいえ天才打者と球界を代表するいぶし銀の電撃引退――。もうそのプレーを見れないと思うと、正直寂しい。
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