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40代以上の選手が近年最多の11人引退 球界の若返りが進む…

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今季限りで現役を退いた元中日の山本昌氏[BASEBALLKING]
 球界ではトリプルスリーを達成した山田哲人(ヤクルト)を始め、藤浪晋太郎(阪神)、大谷翔平(日本ハム)など若い世代の台頭が目立つ。そういった影響もあってか、今季限りでユニフォームを脱ぐベテラン選手が多かった。

 特に40代以上の選手は、ここまで11人が引退を発表している。昨季は40代以上の引退は稲葉篤紀だったことを考えると、今年はかなり多い。8月に50歳を迎えた球界最年長の山本昌も、引退した一人。3度最多勝に輝くなど通算219勝を挙げた左腕だが、今季は故障などもあり一軍の登板はわずかに2試合。ユニフォームを脱ぐことを決断した。

 07年からバッテリーコーチも兼任していた中嶋聡も引退。中嶋は阪急時代の87年にプロ入り。オリックス、西武、横浜、日本ハムの4球団でプレーし、山田久志、松坂大輔、ダルビッシュ有といった日本を代表する投手たちとバッテリーを組んだ。

 また、14年から選手兼任監督を務めていた谷繁元信は今季限りで引退し、来季から監督専任に。プロ入りした98年から巨人一筋18年の高橋由伸も来季監督就任することもあり、引退を決意した。

 今季は40代以上の選手が11人も引退したこともあり、現時点で来年の球界最年長は三浦大輔(DeNA)の42歳が最高となる。

<2011年以降に引退した40代以上の選手>
【2011年】
工藤公康 48歳
豊田清 40歳

【2012年】5人
金本知憲 44歳
田口壮 43歳
石井琢朗 42歳
小久保裕紀 41歳
北川博敏 40歳

【2013年】6人
山崎武司 44歳
桧山進次郎 44歳
前田智徳 42歳
宮本慎也 42歳
石井一久 40歳
薮田安彦 40歳

【2014年】1人
稲葉篤紀 42歳

【2015年】11人
山本昌  50歳
中嶋聡  46歳
斎藤隆  45歳
谷繁元信 44歳
和田一浩 43歳
西口文也 43歳
谷佳知  42歳
小笠原道大 42歳
高橋尚成 40歳
高橋由伸 40歳
井端弘和 40歳
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