阪神のファーム投手コーチに就任することが決まった高橋建氏が7日、兵庫・西宮市内の球団事務所で就任会見を行った。
同席した嶌村球団副本部長は、「広島カープ、ニューヨーク・メッツなどで実働16年。その経験を活かして、ファームの若手ピッチャーを育成していただきたい」と就任理由を説明した。
初のコーチ業となる高橋氏は「阪神のユニフォームを着るということにびっくりしています。引退してから解説者になり、次の夢を考えたときに、もう一度ユニフォームを着てコーチになりたいというのがあった。それを実現できてうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。
金本新監督からも口説かれたようで、「『一緒に頑張らないか?』というような言葉をいただき、妻にも相談し、自分の気持ちが固まってから連絡する形になりました」と快諾までの経緯を説明した。
理想のコーチに像については「僕もプロ野球で超一流になりきれない選手だったので、二軍とかそういうところで、悔しさで終わる選手を作りたくない。日本は投げ込みが伝統的にあるが、アメリカは投げ込みをNGとする部分もあった。少しでもアメリカに携わった人間として、そういうところを組み合わせて行きたい」などと語り、自らの経験を若虎に還元する構えを示した。
同席した嶌村球団副本部長は、「広島カープ、ニューヨーク・メッツなどで実働16年。その経験を活かして、ファームの若手ピッチャーを育成していただきたい」と就任理由を説明した。
初のコーチ業となる高橋氏は「阪神のユニフォームを着るということにびっくりしています。引退してから解説者になり、次の夢を考えたときに、もう一度ユニフォームを着てコーチになりたいというのがあった。それを実現できてうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。
金本新監督からも口説かれたようで、「『一緒に頑張らないか?』というような言葉をいただき、妻にも相談し、自分の気持ちが固まってから連絡する形になりました」と快諾までの経緯を説明した。
理想のコーチに像については「僕もプロ野球で超一流になりきれない選手だったので、二軍とかそういうところで、悔しさで終わる選手を作りたくない。日本は投げ込みが伝統的にあるが、アメリカは投げ込みをNGとする部分もあった。少しでもアメリカに携わった人間として、そういうところを組み合わせて行きたい」などと語り、自らの経験を若虎に還元する構えを示した。