10月30日からFA権の申請手続きがスタート。ここまでFA権行使を表明したのは西武の脇谷亮太ただ一人。その脇谷がどこの球団へ移籍するのか気になるところ。そこで、FAの獲得が多かった球団を見ていきたい。
これまで最もFAで獲得が多い球団は巨人の19人。昨年オフはヤクルトから相川亮二、DeNAから金城龍彦を獲得。前年にも片岡治大、大竹寛の2人を獲っており、2年連続でFAによる補強を成功させている。その他、清原和博、江藤智、小笠原道大、工藤公康とその年の注目選手を次々に獲得した。
巨人に次いでFA補強が多いのはソフトバンクの13人。松永浩美を始め、工藤公康、石毛宏典などを獲得した。近年では金銭補償や人的補償などを発生させることなく、中田賢一を獲得している。
一方で、広島はFA制度が導入された1993年オフから誰もFAで選手を獲得していない。10年オフに内川聖一の獲得に名乗りをあげたが、結局ソフトバンクへ移籍した。
落合博満、川口和久、広沢克己、河野博文、清原和博、工藤公康、江藤智、前田幸長、野口茂樹、豊田清、小笠原道大、門倉健、藤井秀悟、村田修一、杉内俊哉、大竹寛、片岡治大、相川亮二、金城龍彦
2位 ソフトバンク(13人)
松永浩美、工藤公康、石毛宏典、田村藤夫、山崎慎太郎、大村直之、小久保裕紀、細川亨、内川聖一、帆足和幸、寺原隼人、中田賢一、鶴岡慎也
3位 阪神(9人)
石嶺和彦、山沖之彦、星野伸之、片岡篤史、金本知憲、新井貴浩、藤井彰人、小林宏之、日高剛
4位 DeNA(8人)
駒田徳広、若田部健一、野口寿浩、橋本将、森本稀哲、鶴岡一成、小池正晃、久保康友
5位 中日(6人)
金村義明、武田一浩、川崎憲次郎、谷繁元信、和田一浩、小笠原道大
6位 オリックス(5人)
村松有人、許銘傑、平野恵一、山崎勝己、小谷野栄一
7位 ヤクルト(4人)
相川亮二、藤本敦士、成瀬善久、大引啓次
8位 ロッテ(3人)
仲田幸司、サブロー、涌井秀章
9位 西武(2人)
中嶋聡、石井一久
10位 日本ハム(1人)
稲葉篤紀
10位 楽天(1人)
中村紀洋
10位 近鉄(1人)
加藤伸一
13位 広島(0人)
これまで最もFAで獲得が多い球団は巨人の19人。昨年オフはヤクルトから相川亮二、DeNAから金城龍彦を獲得。前年にも片岡治大、大竹寛の2人を獲っており、2年連続でFAによる補強を成功させている。その他、清原和博、江藤智、小笠原道大、工藤公康とその年の注目選手を次々に獲得した。
巨人に次いでFA補強が多いのはソフトバンクの13人。松永浩美を始め、工藤公康、石毛宏典などを獲得した。近年では金銭補償や人的補償などを発生させることなく、中田賢一を獲得している。
一方で、広島はFA制度が導入された1993年オフから誰もFAで選手を獲得していない。10年オフに内川聖一の獲得に名乗りをあげたが、結局ソフトバンクへ移籍した。
FAによる獲得選手が多い球団ランキング(14年オフ終了時点)
1位 巨人(19人)落合博満、川口和久、広沢克己、河野博文、清原和博、工藤公康、江藤智、前田幸長、野口茂樹、豊田清、小笠原道大、門倉健、藤井秀悟、村田修一、杉内俊哉、大竹寛、片岡治大、相川亮二、金城龍彦
2位 ソフトバンク(13人)
松永浩美、工藤公康、石毛宏典、田村藤夫、山崎慎太郎、大村直之、小久保裕紀、細川亨、内川聖一、帆足和幸、寺原隼人、中田賢一、鶴岡慎也
3位 阪神(9人)
石嶺和彦、山沖之彦、星野伸之、片岡篤史、金本知憲、新井貴浩、藤井彰人、小林宏之、日高剛
4位 DeNA(8人)
駒田徳広、若田部健一、野口寿浩、橋本将、森本稀哲、鶴岡一成、小池正晃、久保康友
5位 中日(6人)
金村義明、武田一浩、川崎憲次郎、谷繁元信、和田一浩、小笠原道大
6位 オリックス(5人)
村松有人、許銘傑、平野恵一、山崎勝己、小谷野栄一
7位 ヤクルト(4人)
相川亮二、藤本敦士、成瀬善久、大引啓次
8位 ロッテ(3人)
仲田幸司、サブロー、涌井秀章
9位 西武(2人)
中嶋聡、石井一久
10位 日本ハム(1人)
稲葉篤紀
10位 楽天(1人)
中村紀洋
10位 近鉄(1人)
加藤伸一
13位 広島(0人)