ロッテの今江敏晃は10日、本拠地QVCマリンフィールドで会見を行い、フリーエージェント(FA)権の行使を発表した。
2001年のドラフト3位でPL学園高校からロッテへと進んだ今江は、以来14年間ロッテ一筋でプレー。2005年にブレイクすると、日本シリーズでは8打数連席安打にシリーズ打率.667と2つのシリーズ新記録を樹立する大暴れで日本シリーズMVPを獲得。2010年にも打率.444を残して2度目のMVPに輝くなど、大一番での活躍が光った。
会見に登場した今江は、「人生の中で一番迷った」と告白。「迷ったんですけど、迷ったなら前に進めと、野球人として一から勝負したいと思った」と語り、FA権の行使を決断した。
「数えきれない思い出がある。今は寂しい気持ちの方が強い」と語り、涙を浮かべた今江。プロ15年目の来季は、愛するチームを離れて新たな勝負に挑む。
2001年のドラフト3位でPL学園高校からロッテへと進んだ今江は、以来14年間ロッテ一筋でプレー。2005年にブレイクすると、日本シリーズでは8打数連席安打にシリーズ打率.667と2つのシリーズ新記録を樹立する大暴れで日本シリーズMVPを獲得。2010年にも打率.444を残して2度目のMVPに輝くなど、大一番での活躍が光った。
会見に登場した今江は、「人生の中で一番迷った」と告白。「迷ったんですけど、迷ったなら前に進めと、野球人として一から勝負したいと思った」と語り、FA権の行使を決断した。
「数えきれない思い出がある。今は寂しい気持ちの方が強い」と語り、涙を浮かべた今江。プロ15年目の来季は、愛するチームを離れて新たな勝負に挑む。