ニュース 2015.11.16. 22:56

小久保監督、4番筒香を評価「良い働きだった」

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準決勝進出を決めた侍ジャパンの小久保裕紀監督[Getty Images]
プレミア12 準々決勝
○ 侍ジャパン 9 - 3 プエルトリコ ●
<11月16日 台湾・桃園>

 負けたら終わりの準々決勝で侍ジャパンは、打線が13安打9得点を挙げれば、エース・前田健太はプエルトリコ打線を7回無失点に抑える投球を披露するなど、9-3で勝利した。

【小久保監督の勝利インタビュー】
―― 準決勝東京ドームへの切符を掴みました。
「最後は楽な展開となりましたけど、東京ドームに帰られることになってホッとしています」

―― 準々決勝が重要だと話していました。
「前田健太には1カ月前から今日(準々決勝)投げるよと言っていて、この1カ月間プレッシャーがある中、さすが前田だと思いますね」

―― 前田投手は7回を無失点に抑えました。
「2回裏に相手のミスから点を奪い損ねた。3回表はピンチになったが、ゲッツーで切り抜けたところで今日のゲームは決まったと思いました」

―― 中村剛選手を欠くという試合になりました。
「少し体の状態が悪かった。筒香、中田の並びは代えたくなかったので、そのまま繰り上げて筒香を4番で打たせたんですけど、1打席目からタイムリーヒットを打って流れを持ってきてくれた。今日は良い働きでした」

―― 6番の平田選手も追加点のタイムリー。
「平田の状態はプレミアに集まってからずっと状態がいい。今日は中田の後ろに置くバッターがポイントになると思ったので、彼を6番に置きました」

―― 坂本選手の追加点も大きかった。
「3点、4点で今日はいい形で逃げ切れるんじゃないかなと思いました」

―― 準決勝の先発投手は?
「大谷で行きます」

―― 期待するポイントは?
「おそらく韓国になると思うので、前回のような投球を期待したい」
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