中日の平田良介が20日、2度目の契約交渉に臨み、1度目の提示と変わらない2300万円増の年俸7000万円でサインした。
平田は「金額が上がる可能性は低いと思っていた。それよりも、査定方法の改善などの話をたくさんした。チームを引っ張る立場になったので、球団に意見することも大事だと思う」と淡々と話した。
今季は自己最多の130試合に出場し、打率.283、13本塁打、53打点をマーク。得点圏打率.263と他球団の主砲に比べやや寂しい数字が並ぶが、それでもチームの規定打席到達者ではいずれもトップの64四球、76得点、出塁率.369、長打率.430を記録し、得点数リーグ5位の打線を牽引した。
中軸として本塁打と打点が求められる平田だが、広いナゴヤドームを主戦場としている上、打点は他選手の状態にも左右される。侍ジャパンの一員として参戦した『プレミア12』では打率.423と打ちまくり、中田翔(日本ハム)、松田宣浩(ソフトバンク)に次ぐ、チーム3位タイの6打点をマーク。中日の看板を背負い、国際大会でも存在感を示した。
中日は今季限りで多くのベテラン選手がユニフォームを脱ぎ、来季11年目を迎える平田は生まれ変わるチームの新主将に任命された。モチベーションを上げる意味でも、もう少し年俸の上積みがあってもいいと思うのだが…。(金額は推定)
平田は「金額が上がる可能性は低いと思っていた。それよりも、査定方法の改善などの話をたくさんした。チームを引っ張る立場になったので、球団に意見することも大事だと思う」と淡々と話した。
今季は自己最多の130試合に出場し、打率.283、13本塁打、53打点をマーク。得点圏打率.263と他球団の主砲に比べやや寂しい数字が並ぶが、それでもチームの規定打席到達者ではいずれもトップの64四球、76得点、出塁率.369、長打率.430を記録し、得点数リーグ5位の打線を牽引した。
中軸として本塁打と打点が求められる平田だが、広いナゴヤドームを主戦場としている上、打点は他選手の状態にも左右される。侍ジャパンの一員として参戦した『プレミア12』では打率.423と打ちまくり、中田翔(日本ハム)、松田宣浩(ソフトバンク)に次ぐ、チーム3位タイの6打点をマーク。中日の看板を背負い、国際大会でも存在感を示した。
中日は今季限りで多くのベテラン選手がユニフォームを脱ぎ、来季11年目を迎える平田は生まれ変わるチームの新主将に任命された。モチベーションを上げる意味でも、もう少し年俸の上積みがあってもいいと思うのだが…。(金額は推定)