日本ハムの陽岱鋼は15日、札幌市内の球団事務所で2回目の契約更改に臨み、4000万円ダウンの1億6000万円プラス出来高でサインした。
陽岱鋼は2日に第1回の契約更改交渉を行い、今回サインした4000万円ダウンの提示を受けるも「思っていた評価ではなかった。びっくりした」と納得がいかず保留。5月4日の楽天戦で左手首を骨折したプレーで故障とアピールしたが、球団は公傷の関係なく純粋な成績と評価。日本ハムは2度目の交渉も、1回目と同じ金額を提示したが、陽岱鋼は納得して判を押した。
陽岱鋼は2回目の交渉でサインしたが、1回目の契約更改で保留した平田良介(中日)が2回目の交渉でサインするか気になるところ。平田は8日に行われた1回目の契約更改交渉で、2300万円増の7000万円の提示を保留。昨年に続き最初の交渉で、判を押さなかった。球団側は2回目の交渉でも、前回と提示額を変えない方針を固めている。ちなみに平田は昨オフの2回目の契約更改交渉で、「チームの順位によって(金額が)変わることなどを説明してもらった。納得してサインが出来た」と1回目と同じ金額提示を受け入れた。
ただ平田は、8日に行われた1度目の契約更改で、「プロ入りを目指す選手たちに中日に行きたいと思われるようになって欲しいとの思いがある。去年と違った意味合いの保留と考えている」と話している。
陽岱鋼は「ビックリした」と話したが、2度目の交渉で来季の契約を結んだ。平田も2度目の交渉でスッキリとサインすることができるのだろうか。
陽岱鋼は2日に第1回の契約更改交渉を行い、今回サインした4000万円ダウンの提示を受けるも「思っていた評価ではなかった。びっくりした」と納得がいかず保留。5月4日の楽天戦で左手首を骨折したプレーで故障とアピールしたが、球団は公傷の関係なく純粋な成績と評価。日本ハムは2度目の交渉も、1回目と同じ金額を提示したが、陽岱鋼は納得して判を押した。
陽岱鋼は2回目の交渉でサインしたが、1回目の契約更改で保留した平田良介(中日)が2回目の交渉でサインするか気になるところ。平田は8日に行われた1回目の契約更改交渉で、2300万円増の7000万円の提示を保留。昨年に続き最初の交渉で、判を押さなかった。球団側は2回目の交渉でも、前回と提示額を変えない方針を固めている。ちなみに平田は昨オフの2回目の契約更改交渉で、「チームの順位によって(金額が)変わることなどを説明してもらった。納得してサインが出来た」と1回目と同じ金額提示を受け入れた。
ただ平田は、8日に行われた1度目の契約更改で、「プロ入りを目指す選手たちに中日に行きたいと思われるようになって欲しいとの思いがある。去年と違った意味合いの保留と考えている」と話している。
陽岱鋼は「ビックリした」と話したが、2度目の交渉で来季の契約を結んだ。平田も2度目の交渉でスッキリとサインすることができるのだろうか。