巨人の杉内俊哉が10日、契約更改を行い、球界史上最大減俸となる4億5000万円減の年俸5000万円でサインした。
杉内は球団を通じて「2012年から4年間、すばらしい条件で受け入れていただいたにもかかわらず、その期待に十分応えられなかったとの思いもありました。また、今回の手術で来年は開幕からプレーできないことが確定している上、前例が少ない手術で、来年以降、どの程度のプレーができるか不明確だと思われても仕方がない状況だと感じています。そこで、私から球団にお願いし、来年度については基本年俸をギリギリまで抑え、出来高で評価していただくことで了解をいただきました」とコメントした。
杉内は、ソフトバンクからFAして12年に巨人入団。FA移籍した投手では、史上初となる3年連続二ケタ勝利をマークし、リーグ3連覇の立役者となった。しかし、4年契約の最終年だった今季は、故障に泣かされ6勝止まり。10月1日には、長年悩まされてきた右股関節の手術を行っていた。
(金額は推定)
杉内は球団を通じて「2012年から4年間、すばらしい条件で受け入れていただいたにもかかわらず、その期待に十分応えられなかったとの思いもありました。また、今回の手術で来年は開幕からプレーできないことが確定している上、前例が少ない手術で、来年以降、どの程度のプレーができるか不明確だと思われても仕方がない状況だと感じています。そこで、私から球団にお願いし、来年度については基本年俸をギリギリまで抑え、出来高で評価していただくことで了解をいただきました」とコメントした。
杉内は、ソフトバンクからFAして12年に巨人入団。FA移籍した投手では、史上初となる3年連続二ケタ勝利をマークし、リーグ3連覇の立役者となった。しかし、4年契約の最終年だった今季は、故障に泣かされ6勝止まり。10月1日には、長年悩まされてきた右股関節の手術を行っていた。
(金額は推定)