ヤクルトは24日、2016年シーズンの新戦力として新外国人3選手を獲得したことを発表した。

　ルイス・ペレス投手は、2011年にレッドソックスでメジャーデビュー。メジャー通算78試合に登板し、5勝6敗、防御率4.50という成績を残した。

　ペレスはヤクルトでプレーすることに関して「日本でプレーしたいという夢が叶い、嬉しく思います。自分の持ち味である100％全力でプレーする姿を、ファンの皆さんに見せたい」と話した。

　またカイル・デイビーズ投手は、今季はヤンキースに所属。メジャー通算152試合に登板し、43勝65敗、防御率5.57。「来季もヤクルトが優勝できるよう、自分の力を発揮したい」と意気込んだ。

　ジョシュ・ルーキ投手は、身長193センチを超える大型右腕。2015年はメキシカンリーグのデル・カルメンでプレーした。
　
　バーネット、ロマン、ミレッジが退団。来季は、新外国人助っ人3選手の活躍に期待がかかる。

＜3投手の経歴＞

ルイス・ペレス

生年月日：1985年1月20日
身長/体重：183cm/97kg
出身地：ドミニカ
投打：左左
守備位置：投手
背番号：13

カイス・デイビーズ

生年月日：1983年9月9日
身長/体重：186cm/95kg
出身地：アメリカ
投打：右右
守備位置：投手
背番号：34

ジョシュ・ルーキ

生年月日：1984年12月5日
身長/体重：193cm/111kg
出身地：アメリカ
投打：右右
守備位置：投手
背番号：53