右肘の尺骨側副じん帯の部分断裂でリハビリ中のヤンキース田中将大投手が、現地時間8月4日におよそ1か月ぶりとなる投球を行った。9月上旬の復帰に向けて、まずは第一歩を踏み出した。
田中は平地で約18メートルのキャッチボールを25球行った。練習後、取材に応じた田中は「ほっとしている」ことを認めた上で、特に何も違和感を感じないと患部に不具合がないことを強調。
「久しぶりに投げるので、ワクワクしていた」と述べる一方、「特に心配していなかった。のんびりやらせてください。」と取材陣にコメントするなど、自身の回復具合に不安を抱いている様子はなく、スッキリして表情を見せていた。
ヤンキースのジラルディ監督は、この日の投球が第一歩だと認めつつ、「長い道のりがある」と慎重な姿勢は崩さず。田中は翌5日に再びキャッチボールを行う予定。1日に受けた検査の結果は良好だったが、投球を再開した後の状態を見ながら復帰のプログラムが検討される。
田中は平地で約18メートルのキャッチボールを25球行った。練習後、取材に応じた田中は「ほっとしている」ことを認めた上で、特に何も違和感を感じないと患部に不具合がないことを強調。
「久しぶりに投げるので、ワクワクしていた」と述べる一方、「特に心配していなかった。のんびりやらせてください。」と取材陣にコメントするなど、自身の回復具合に不安を抱いている様子はなく、スッキリして表情を見せていた。
ヤンキースのジラルディ監督は、この日の投球が第一歩だと認めつつ、「長い道のりがある」と慎重な姿勢は崩さず。田中は翌5日に再びキャッチボールを行う予定。1日に受けた検査の結果は良好だったが、投球を再開した後の状態を見ながら復帰のプログラムが検討される。