キャンプイン1週間前に迫り、各球団の新助っ人たちが続々と来日。チームの軸として活躍が期待される外国人が多い。その新助っ人たちの年俸はどうなっているのだろうか。
最も高い年俸をもらったのが、巨人に入団したギャレット外野手の3億円だ。ギャレットは、大リーグ・パイレーツ時代の09年、82試合出場にして21本塁打を放った。翌年も21本のアーチを描き、2年連続で20本塁打を記録。12年には、4番打者として自己最多の27本塁打をマーク。
ヤンキースでプレーした昨季は5本塁打も、メジャー通算122本の実力を持つ。球団はギャレットに年俸3億円で契約していることを考えれば、昨季チーム打率リーグワーストだった打線の起爆剤として期待される。
次いで年俸が高かったのは、ビシエド(中日)外野手の1億7000万円。ビシエドもギャレットと同じようにメジャー経験があり、大リーグ・ホワイトソックス時代の12年に25本塁打を記録。現時点でチーム最高年俸のビシエドには、長打力解消の役割が求められる。
一方で1億円を超える助っ人もいれば、格安で入団した選手もいる。中日のハイメ投手とジョーダン投手はともに年俸3000万円。1億7000万円のビシエドに比べると、かなり安い金額だ。ただ、格安助っ人ではあるが、過去にはブランコ(現オリックス)、メヒア(西武)など1年目の年俸が5000万円未満でタイトルを獲得した助っ人もいる。ハイメ、ジョーダンなど低い年俸で補強した選手も活躍する可能性はありそうだ。
【新助っ人の年俸ベスト5】
1位 ギャレット(巨人)
年俸:3億円
2位 ビシエド(中日)
年俸:1億7000万円
3位 ナバーロ(ロッテ)
年俸:1億4400万円
4位 バンヘッケン(西武)
年俸:1億4000万円
5位 リズ(楽天)
年俸:1億円
※年俸は推定
最も高い年俸をもらったのが、巨人に入団したギャレット外野手の3億円だ。ギャレットは、大リーグ・パイレーツ時代の09年、82試合出場にして21本塁打を放った。翌年も21本のアーチを描き、2年連続で20本塁打を記録。12年には、4番打者として自己最多の27本塁打をマーク。
ヤンキースでプレーした昨季は5本塁打も、メジャー通算122本の実力を持つ。球団はギャレットに年俸3億円で契約していることを考えれば、昨季チーム打率リーグワーストだった打線の起爆剤として期待される。
次いで年俸が高かったのは、ビシエド(中日)外野手の1億7000万円。ビシエドもギャレットと同じようにメジャー経験があり、大リーグ・ホワイトソックス時代の12年に25本塁打を記録。現時点でチーム最高年俸のビシエドには、長打力解消の役割が求められる。
一方で1億円を超える助っ人もいれば、格安で入団した選手もいる。中日のハイメ投手とジョーダン投手はともに年俸3000万円。1億7000万円のビシエドに比べると、かなり安い金額だ。ただ、格安助っ人ではあるが、過去にはブランコ(現オリックス)、メヒア(西武)など1年目の年俸が5000万円未満でタイトルを獲得した助っ人もいる。ハイメ、ジョーダンなど低い年俸で補強した選手も活躍する可能性はありそうだ。
【新助っ人の年俸ベスト5】
1位 ギャレット(巨人)
年俸:3億円
2位 ビシエド(中日)
年俸:1億7000万円
3位 ナバーロ(ロッテ)
年俸:1億4400万円
4位 バンヘッケン(西武)
年俸:1億4000万円
5位 リズ(楽天)
年俸:1億円
※年俸は推定