1月29日に第88回選抜高等学校野球大会の出場32校が発表された。昨季のセンバツ王者で、秋季北信越大会を制した敦賀気比(福井)を始め、大阪桐蔭(大阪)、高松商(香川)などが順当に選出された。一方で、浦和学院(埼玉)、報徳学園(兵庫)などが出場を逃した。
特に関東・東京(6枠)、近畿(6枠)、中国・四国(6枠)は地区大会ベスト4、8のうち1、2校がセンバツの切符を手にすることができるが、残りの学校は出場できない流れとなる。関東・東京を見てみると、関東大会ベスト4、東京都大会優勝した5チームが出場枠を確保。6つ目の枠を関東大会ベスト8のチームか、東京都準優勝の2校で争った。
今大会は関東大会でベスト8に入った花咲徳栄(埼玉)がセンバツの切符を手にし、霞ヶ浦(茨城)、浦和学院(埼玉)、日本航空(山梨)と、東京都大会準優勝の二松学舎大付の4校が涙をのんだ。ちなみに、昨季は東京都大会準優勝の二松学舎大付が選出されたため、関東大会8強組からセンバツ出場はできなかった。
近畿は6枠とベスト4以上が確実に出場でき、残り2つの枠をベスト8の中から2校が選ばれる。今回、近畿大会8強の中から出場を決めたのは市和歌山(和歌山)と智弁学園(奈良)の2校で、報徳学園(兵庫)、阪南大高(大阪)は出場ならず。阪南大高は、準々決勝で大敗を喫したが、報徳学園は滋賀学園(滋賀)に延長の末敗れていた。
その他、昨年夏の甲子園大会を制した東海大相模(神奈川)は、秋季神奈川大会の準々決勝で横浜に1-10のコールド負け。甲子園を沸かせた清宮幸太郎が所属する早稲田実業(東京)は秋季都大会の2回戦で二松学舎大付に敗れ、選抜出場を逃している。
特に関東・東京(6枠)、近畿(6枠)、中国・四国(6枠)は地区大会ベスト4、8のうち1、2校がセンバツの切符を手にすることができるが、残りの学校は出場できない流れとなる。関東・東京を見てみると、関東大会ベスト4、東京都大会優勝した5チームが出場枠を確保。6つ目の枠を関東大会ベスト8のチームか、東京都準優勝の2校で争った。
今大会は関東大会でベスト8に入った花咲徳栄(埼玉)がセンバツの切符を手にし、霞ヶ浦(茨城)、浦和学院(埼玉)、日本航空(山梨)と、東京都大会準優勝の二松学舎大付の4校が涙をのんだ。ちなみに、昨季は東京都大会準優勝の二松学舎大付が選出されたため、関東大会8強組からセンバツ出場はできなかった。
近畿は6枠とベスト4以上が確実に出場でき、残り2つの枠をベスト8の中から2校が選ばれる。今回、近畿大会8強の中から出場を決めたのは市和歌山(和歌山)と智弁学園(奈良)の2校で、報徳学園(兵庫)、阪南大高(大阪)は出場ならず。阪南大高は、準々決勝で大敗を喫したが、報徳学園は滋賀学園(滋賀)に延長の末敗れていた。
その他、昨年夏の甲子園大会を制した東海大相模(神奈川)は、秋季神奈川大会の準々決勝で横浜に1-10のコールド負け。甲子園を沸かせた清宮幸太郎が所属する早稲田実業(東京)は秋季都大会の2回戦で二松学舎大付に敗れ、選抜出場を逃している。