セ・リーグ最強のヤクルト打線が絶好調だ。6日の阪神戦で14安打7得点を放ったヤクルトは7戦連続2ケタ安打の球団タイ記録をマーク。この7試合ではチーム打率.368、得点56、本塁打13と打ちまくっている。同じく直近7試合で最も成績の良くない巨人は、チーム打率.207、得点19、本塁打8とその差は歴然。ヤクルト打線のイケイケ具合がお分かり頂けるだろう。今夜の阪神戦で8試合連続2ケタ安打の球団新記録の期待がかかっている。
一方、パ・リーグ最強打線はソフトバンク。こちらも4試合連続2ケタ安打中と好調だ。8月のチーム打率.337、得点32はともにパ・リーグトップ。6日の試合で今季98試合目にして50度目の2ケタ安打試合を記録した。
ソフトバンク打線の強みは、ただ打つだけじゃないところ。8月は本塁打がわずか2本だが、リーグで最も多い得点を挙げている。その大きなポイントは出塁率の高さにある。ソフトバンク打線の8月チーム出塁率はパ・リーグ断トツの.422。2位の楽天より5分以上も高い数字を残している。数多く出塁し、相手投手にプレッシャーをかけて有利な状況を生み出す。この好循環が機能していけば、ソフトバンク打線の勢いもまだまだ止まらないだろう。
8月に入ってから、激しい打ち合いが多いプロ野球。元来、暑さで体力が消耗しやすい夏場は打高投低の傾向が出やすいと言われる。今日のヤクルト戦は神宮球場、ソフトバンク戦は大宮と、屋外での開催。そして、今日も関東地方は気温が高い。2ケタ安打が生まれる環境は十分揃っている。
<8月7日の試合予定と予告先発>
一方、パ・リーグ最強打線はソフトバンク。こちらも4試合連続2ケタ安打中と好調だ。8月のチーム打率.337、得点32はともにパ・リーグトップ。6日の試合で今季98試合目にして50度目の2ケタ安打試合を記録した。
ソフトバンク打線の強みは、ただ打つだけじゃないところ。8月は本塁打がわずか2本だが、リーグで最も多い得点を挙げている。その大きなポイントは出塁率の高さにある。ソフトバンク打線の8月チーム出塁率はパ・リーグ断トツの.422。2位の楽天より5分以上も高い数字を残している。数多く出塁し、相手投手にプレッシャーをかけて有利な状況を生み出す。この好循環が機能していけば、ソフトバンク打線の勢いもまだまだ止まらないだろう。
8月に入ってから、激しい打ち合いが多いプロ野球。元来、暑さで体力が消耗しやすい夏場は打高投低の傾向が出やすいと言われる。今日のヤクルト戦は神宮球場、ソフトバンク戦は大宮と、屋外での開催。そして、今日も関東地方は気温が高い。2ケタ安打が生まれる環境は十分揃っている。
<8月7日の試合予定と予告先発>