○ ヤンキース 1 - 0 タイガース ●
<現地時間8月7日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースのイチロー選手が現地時間7日、タイガース戦に「8番・右翼手」で3試合ぶりの先発出場。7月11日以来となるマルチ安打を放つなど、存在感を発揮した。
イチローは3回の第1打席で遊撃手への内野安打を放つと、5回先頭打者で迎えた第2打席は、タイガース先発ポーセロの直球とチェンジアップのコンビネーションに三球三振。7回の第3打席はポーセロのカーブを上手く弾き返して左安打とした。
イチローは4月打率.357、5月.286、6月打率.257、7月打率.224と成績が下降しており、特に7月のオールスター以降は打率.094と不振は深刻だった。しかし、8月に入ると打席数が少ないながら9打数4安打と復調の気配を見せている。レギュラー再奪取、そして悲願のポストシーズン進出に向けて、8月のイチローには要注目だ。
試合はヤンキースがドルーの適時二塁打で1点を先制すると、先発のグリーン、抑えのロバートソンが見事な完封リレーを披露。ヤンキースには珍しい『1-0』というスコアで勝利を飾った。ア・リーグ中地区首位を走る強敵タイガースとの4連戦を3勝1敗で勝ち越したヤンキースは、逆転でのプレーオフ進出へ弾みを付けた。
<現地時間8月7日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースのイチロー選手が現地時間7日、タイガース戦に「8番・右翼手」で3試合ぶりの先発出場。7月11日以来となるマルチ安打を放つなど、存在感を発揮した。
イチローは3回の第1打席で遊撃手への内野安打を放つと、5回先頭打者で迎えた第2打席は、タイガース先発ポーセロの直球とチェンジアップのコンビネーションに三球三振。7回の第3打席はポーセロのカーブを上手く弾き返して左安打とした。
イチローは4月打率.357、5月.286、6月打率.257、7月打率.224と成績が下降しており、特に7月のオールスター以降は打率.094と不振は深刻だった。しかし、8月に入ると打席数が少ないながら9打数4安打と復調の気配を見せている。レギュラー再奪取、そして悲願のポストシーズン進出に向けて、8月のイチローには要注目だ。
試合はヤンキースがドルーの適時二塁打で1点を先制すると、先発のグリーン、抑えのロバートソンが見事な完封リレーを披露。ヤンキースには珍しい『1-0』というスコアで勝利を飾った。ア・リーグ中地区首位を走る強敵タイガースとの4連戦を3勝1敗で勝ち越したヤンキースは、逆転でのプレーオフ進出へ弾みを付けた。