8年ぶりに巨人戦3タテを達成し3連勝中のDeNAが、8月に入って5勝1敗のヤクルトを本拠地・横浜スタジアムで迎え撃つ。好調なチーム同士の対戦だが、注目はなんといっても、両者が誇る“大爆発中の打線”だ。
DeNAは5日からの巨人との3連戦では連日の2桁安打、そして平均16安打と打線が絶好調。1点差で惜敗した1日の阪神戦でも14安打をマークしており、4試合連続2桁安打を継続中。最大13あった借金を、4月15日以来の6まで減らすなど、右肩上がりに結果を残している。
一方のヤクルトも7日の阪神戦で16安打13点を挙げ、2連勝中。また球団新記録となる8試合連続2桁安打を樹立し、燕打線が猛威を振るっている。483得点は両リーグトップの数字だ。現在、3カード連続で勝ち越しており、5位のDeNAを追い上げている。
今季の対戦成績は、DeNAが11勝3敗と大きく勝ち越し、さらに5月以降は9連勝中と、圧倒的に有利。また先発投手のデータを見ても、井納翔一投手は対ヤクルトで5勝0敗、防御率1.97と抜群の安定感を見せる一方で、石川雅規投手はDeNAに対して0勝2敗と白星がない。
リーグの5位と6位の対戦ではあるが、打線の勢いそのままに勝ち星を伸ばしている両者だけに、熱い一戦が繰り広げられそうだ。
<8月8日の試合予定と予告先発>
DeNAは5日からの巨人との3連戦では連日の2桁安打、そして平均16安打と打線が絶好調。1点差で惜敗した1日の阪神戦でも14安打をマークしており、4試合連続2桁安打を継続中。最大13あった借金を、4月15日以来の6まで減らすなど、右肩上がりに結果を残している。
一方のヤクルトも7日の阪神戦で16安打13点を挙げ、2連勝中。また球団新記録となる8試合連続2桁安打を樹立し、燕打線が猛威を振るっている。483得点は両リーグトップの数字だ。現在、3カード連続で勝ち越しており、5位のDeNAを追い上げている。
今季の対戦成績は、DeNAが11勝3敗と大きく勝ち越し、さらに5月以降は9連勝中と、圧倒的に有利。また先発投手のデータを見ても、井納翔一投手は対ヤクルトで5勝0敗、防御率1.97と抜群の安定感を見せる一方で、石川雅規投手はDeNAに対して0勝2敗と白星がない。
リーグの5位と6位の対戦ではあるが、打線の勢いそのままに勝ち星を伸ばしている両者だけに、熱い一戦が繰り広げられそうだ。
<8月8日の試合予定と予告先発>