6日、「S1」(TBS系)にVTR出演した野村克也氏は、同日に行われた侍ジャパンvsチャイニーズ・タイペイとの強化試合を解説した。
この日は前日に4番を任された中田翔(日本ハム)に代わり、筒香嘉智(DeNA)が4番で出場。4番筒香、5番中田の打順の並びに野村氏は「打線の中心の4番打者が日替わりでは困る」とぼやく。「野球はメンタルのスポーツ。余計な神経、余計な気を遣わせちゃいけないと思う」と持論を展開した。
1点を追う4回、2番菊池涼介のセーフティーバントが相手のミスを誘い一死一、三塁のチャンスを作ると、4番の筒香に打席が回ってくる。ここで、筒香は犠飛を放ち同点に追いつく。野村氏は「最低限の仕事だね」とコメント。筒香は9回の打席で、ライトスタンドに突き刺す2ランを放つなど1ホーマー3打点の活躍を見せた。
一方、5番で出場した中田は5打数ノーヒット4三振と元気なし。野村氏は「打順が下げられることで、信頼されていない。信用されていないと受け取る選手がいるわけだよ」と分析。
最後は「侍よ。クリーンナップを固定せよ」と一句を詠み、「私の考えるクリーンナップは山田、中田、筒香。これで行ってください」と小久保裕紀監督にお願いしていた。
この日は前日に4番を任された中田翔(日本ハム)に代わり、筒香嘉智(DeNA)が4番で出場。4番筒香、5番中田の打順の並びに野村氏は「打線の中心の4番打者が日替わりでは困る」とぼやく。「野球はメンタルのスポーツ。余計な神経、余計な気を遣わせちゃいけないと思う」と持論を展開した。
1点を追う4回、2番菊池涼介のセーフティーバントが相手のミスを誘い一死一、三塁のチャンスを作ると、4番の筒香に打席が回ってくる。ここで、筒香は犠飛を放ち同点に追いつく。野村氏は「最低限の仕事だね」とコメント。筒香は9回の打席で、ライトスタンドに突き刺す2ランを放つなど1ホーマー3打点の活躍を見せた。
一方、5番で出場した中田は5打数ノーヒット4三振と元気なし。野村氏は「打順が下げられることで、信頼されていない。信用されていないと受け取る選手がいるわけだよ」と分析。
最後は「侍よ。クリーンナップを固定せよ」と一句を詠み、「私の考えるクリーンナップは山田、中田、筒香。これで行ってください」と小久保裕紀監督にお願いしていた。