初安打は阪神・高山も、打点は新人1号!
DeNAのドラフト3位ルーキー・柴田竜拓内野手が25日、広島との開幕戦初打席で、いきなり先制の2点適時打をマークした。
柴田は「7番・二塁」で先発出場。2回に一死二、三塁の好機でプロ初打席に立つと、広島の開幕投手・ジョンソンから中前への2点適時二塁打を放った。
ドラ3ルーキーはオープン戦から攻守ともにアピールし、打率.375をマーク。公式戦の自身初タイムリーが、ラミレス新体制での初得点となった。
今年の新人野手では、同僚の戸柱、阪神・高山、楽天・茂木、オリックス・吉田正と5選手が開幕スタメンで登場。初安打は時間差で阪神の高山に譲ったが、打点では堂々の新人第1号となった。