● ソフトバンク 2 - 6 西武 ○
<1回戦・ヤフオクドーム>
西武が15安打で6点を奪い敵地で快勝。投げては先発・岸が7回5安打無失点と好投し、チームを2カード連続の初戦白星へ導いた。
西武は0-0の3回、二死二塁から1番秋山が中前適時打を放ち先制。2点リードの5回は3番メヒア、4番中村の連続適時打で4-0とし、5年ぶり復帰登板のソフトバンク先発・和田を攻略した。
7回にも5番浅村が適時二塁打を放ち5点目。9回には中村がチーム1号となるダメ押しソロを放ち、中村と浅村は揃って4安打の大暴れだった。
投げては先発の岸が粘りの投球。三者凡退は5回と7回のみだったが、この試合は走者を置いても慌てることなく要所をキッチリ締めた。
開幕投手の座は後輩の菊池に譲ったが、王者との初戦先発を託され期待通りの好投を見せたエース。ヒーローインタビューでは「気の抜けない打線ですごく疲れました」と言いながらも、「このチーム(ソフトバンク)に勝たないと上は見えてこない。監督の気持ちもわかった上で、しっかり投げようと思っていた」と指揮官の思いにしっかり応えた。
この試合、2安打1四球とチャンスメイクした主将・栗山も、開幕前「ソフトバンクに勝ってファンと一緒に盛り上がりたい。『絶対に倒す』という強い気持ちで挑む」と力説。今季初対戦はその言葉通り、投打とも気持ちを全面に出した西武が、王者・ソフトバンクを圧倒した。
<1回戦・ヤフオクドーム>
西武が15安打で6点を奪い敵地で快勝。投げては先発・岸が7回5安打無失点と好投し、チームを2カード連続の初戦白星へ導いた。
西武は0-0の3回、二死二塁から1番秋山が中前適時打を放ち先制。2点リードの5回は3番メヒア、4番中村の連続適時打で4-0とし、5年ぶり復帰登板のソフトバンク先発・和田を攻略した。
7回にも5番浅村が適時二塁打を放ち5点目。9回には中村がチーム1号となるダメ押しソロを放ち、中村と浅村は揃って4安打の大暴れだった。
投げては先発の岸が粘りの投球。三者凡退は5回と7回のみだったが、この試合は走者を置いても慌てることなく要所をキッチリ締めた。
開幕投手の座は後輩の菊池に譲ったが、王者との初戦先発を託され期待通りの好投を見せたエース。ヒーローインタビューでは「気の抜けない打線ですごく疲れました」と言いながらも、「このチーム(ソフトバンク)に勝たないと上は見えてこない。監督の気持ちもわかった上で、しっかり投げようと思っていた」と指揮官の思いにしっかり応えた。
この試合、2安打1四球とチャンスメイクした主将・栗山も、開幕前「ソフトバンクに勝ってファンと一緒に盛り上がりたい。『絶対に倒す』という強い気持ちで挑む」と力説。今季初対戦はその言葉通り、投打とも気持ちを全面に出した西武が、王者・ソフトバンクを圧倒した。