5日、東京ドームで今季最初の巨人-阪神の“伝統の一戦”が行われる。
開幕から3カード連続で勝ち越し、7勝2敗で首位を走る巨人の先発はポレダ。昨季阪神戦8試合に登板して、5勝2敗、防御率2.44と相性が良い。特に東京ドームの阪神戦は、3勝0敗と一度も負けがなかった。
阪神野手陣との対戦成績を見ても、10打席以上の対戦で3割以上打たれた野手は西岡剛の打率.333(9打数3安打)と、江越大賀の.300(10打数3安打)の2人だけ。主力の鳥谷敬が.250(20打数5安打)、ゴメスが.250(20打数5安打)、福留孝介が.250(16打数4安打)と抑えている。
ただ、ルーキーの高山俊、新助っ人のヘイグ、3年目の横田慎太郎といった今季からレギュラーで出場する選手たちとの対戦はない。初対戦となる選手たちを封じられるかが、勝利へカギを握りそうだ。
対する阪神は藤浪晋太郎が先発。藤浪は前回登板となった3月29日のヤクルト戦では、完投こそ逃したが9回途中、149球を投じて、1失点に抑える好投で今季初勝利を手にした。
幸先の良いスタートを切った藤浪だが、昨季の巨人戦は、防御率2.48も2勝4敗と負け越した。東京ドームでの巨人戦は、0勝4敗と1勝もできなかった。
ただ、悪い要素ばかりではない。昨季打率.412(17打数7安打)1本塁打と打ち込まれた阿部慎之助が二軍調整中、.313(16打数5安打)の井端弘和が現役引退した。得点源の坂本勇人、ギャレット、クルーズといった主力を抑えれば、勝機が見えてきそうだ。
今季最初の“伝統の一戦”は、首位巨人が勝利するのか…。それとも、昨季東京ドームで2勝11敗と負け越した阪神が巨人に勝利するのか。注目の一戦は東京ドームで18時00分にプレイボールする。
その他の試合予定と予告先発は以下の通り。
【3日の試合予定】
巨人(ポレダ)- 阪神(藤浪晋太郎)
<東京ドーム 18時00分>
・最近5試合の成績
巨(1位):●○○●○
神(2位):●△●○○
中日(若松駿太)- DeNA(今永昇太)
・最近5試合の成績
<ナゴヤドーム 18時00分>
中(3位):●○●●○
De(6位):○●○●●
広島(野村祐輔)- ヤクルト(成瀬善久)
<マツダ 18時00分>
・最近5試合の成績
広(3位):○●●○●
ヤ(5位):○△○○●
開幕から3カード連続で勝ち越し、7勝2敗で首位を走る巨人の先発はポレダ。昨季阪神戦8試合に登板して、5勝2敗、防御率2.44と相性が良い。特に東京ドームの阪神戦は、3勝0敗と一度も負けがなかった。
阪神野手陣との対戦成績を見ても、10打席以上の対戦で3割以上打たれた野手は西岡剛の打率.333(9打数3安打)と、江越大賀の.300(10打数3安打)の2人だけ。主力の鳥谷敬が.250(20打数5安打)、ゴメスが.250(20打数5安打)、福留孝介が.250(16打数4安打)と抑えている。
ただ、ルーキーの高山俊、新助っ人のヘイグ、3年目の横田慎太郎といった今季からレギュラーで出場する選手たちとの対戦はない。初対戦となる選手たちを封じられるかが、勝利へカギを握りそうだ。
対する阪神は藤浪晋太郎が先発。藤浪は前回登板となった3月29日のヤクルト戦では、完投こそ逃したが9回途中、149球を投じて、1失点に抑える好投で今季初勝利を手にした。
幸先の良いスタートを切った藤浪だが、昨季の巨人戦は、防御率2.48も2勝4敗と負け越した。東京ドームでの巨人戦は、0勝4敗と1勝もできなかった。
ただ、悪い要素ばかりではない。昨季打率.412(17打数7安打)1本塁打と打ち込まれた阿部慎之助が二軍調整中、.313(16打数5安打)の井端弘和が現役引退した。得点源の坂本勇人、ギャレット、クルーズといった主力を抑えれば、勝機が見えてきそうだ。
今季最初の“伝統の一戦”は、首位巨人が勝利するのか…。それとも、昨季東京ドームで2勝11敗と負け越した阪神が巨人に勝利するのか。注目の一戦は東京ドームで18時00分にプレイボールする。
その他の試合予定と予告先発は以下の通り。
【3日の試合予定】
巨人(ポレダ)- 阪神(藤浪晋太郎)
<東京ドーム 18時00分>
・最近5試合の成績
巨(1位):●○○●○
神(2位):●△●○○
中日(若松駿太)- DeNA(今永昇太)
・最近5試合の成績
<ナゴヤドーム 18時00分>
中(3位):●○●●○
De(6位):○●○●●
広島(野村祐輔)- ヤクルト(成瀬善久)
<マツダ 18時00分>
・最近5試合の成績
広(3位):○●●○●
ヤ(5位):○△○○●