ニュース

リーグワーストの23得点 苦しむDeNAの助っ人コンビ

無断転載禁止
打撃不振が続くDeNAのロマック
 横浜の助っ人たちが精彩を欠いている。ロペスとロマック。開幕から3カード連続で負け越しと、最下位に低迷するチームの元凶に、この2人の不振が大きく関わっている。得点23は、両リーグ合わせても断トツで最下位の得点数となる。5日現在の得点数は以下の通り。

1位巨人 43得点
2位阪神 52得点
3位広島 50得点
4位中日 34得点
5位ヤクルト 42得点
6位横浜 23得点

 どれだけ深刻かがこの数字からも見て取れる。開幕4カード目となった5日の中日戦でロペスは2安打を放ったものの、ロマックは無安打に終わり、5日現在でロペスの打率.171、ロマックに至っては.080分という状況にある。

 特に深刻なのがロマックのバットだ。5日の中日戦では第1打席となった2回、中日先発若松に対して3球三振。5回には、二死一、二塁と逆転の絶好機にも空振りの三振。8回にも先頭で反撃ののろしを上げたかったが、力なく内野フライに倒れた。また、守っても3回先頭の杉山の打球を追いかけたロマックは、打球に追いつけず、三塁打を許し、そこから決勝点につなげられてしまった。

 攻守に精彩を欠くロマック。ラミレス監督も危機に感じているのだろう。3日の阪神戦で初めてロマックをスタメンから外した。また、仕切り直しとなった5日の中日戦では、開幕から続いていた打順をいじり、3番ロペス、4番筒香、5番ロマックの打順を、3番ロペス、4番筒香、5番荒波、6番ロマックに変更。だが、長打力に欠ける荒波をクリーンアップに置く苦しい打順は機能せず、ロマックも指揮官の思いに応えることはできなかった。

 開幕10戦目にして、早くも“計画”が狂った横浜。6日の打順はどうするのだろう。ラミレス監督の試行錯誤はしばらく続くかもしれない。
ツイート シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西