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イチロー、16年目の開幕は代打で凡退…初の開幕投手・チェンは5回5失点で降板

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メジャー16年目の開幕を迎えたマーリンズ・イチロー
● マーリンズ 7 - 8 タイガース ○
<現地時間4月5日 マーリンズ・パーク>

 マーリンズのイチローは現地時間4月5日(日本時間4月6日)、本拠地でのタイガース戦の6回に代打で登場。2016年シーズンの初打席は投邪飛に終わった。

 メジャー16年目の開幕を迎えたイチロー。若い才能が揃うマーリンズの外野陣を前にベンチスタートとなるが、開幕戦から出番はやってくる。

 0-5と5点を追う6回、9番から始まる打順でイチローの名前がコールされた。対するは元サイ・ヤング右腕のジャスティン・バーランダー。初球から3球続けてファウルを打ち、2つボールを挟んだ後もう2球続けてファウル。積極的にバットを出しながらタイミングを合わせるも、最後は9球目のスライダーを打ち上げて投邪飛。起用に応えることはできなかった。

 それでも、イチローが凡退した後に打席に入ったディー・ゴードンが二塁打を放ってチャンスを作ると、2番・オズーナの適時打で1点。さらに二死となった後、4番のスタントンがレフトスタンドへ叩き込む今季第1号を放って3-5と2点差に詰め寄る。

 マーリンズはその後、8回にも1点を返して1点差とするも、9回表に2点を失ってしまい、とどめを刺されたかに思われた。ところがその裏、ヘチャバリアの犠飛と代打・ディートリッチの適時二塁打で再び1点差に詰め寄ると、ゴードンがこの日3本目の安打となる適時二塁打を放ってついに同点。土壇場で試合を振り出しに戻し、試合は延長戦に突入した。

 決着は延長11回、マーリンズ7番手のブレスローがキンスラーにこの日4打点目となるタイムリーを浴びて7-8と勝ち越しを許すと、その裏のマーリンズの攻撃は3人で終了。開幕からタフなゲームを落とす結果となった。

 なお、この試合で先発した元中日の左腕チェン・ウェインは、2回にキンスラーに3ランを浴びるなど、5回を投げて無四球も被安打9、奪三振3つで5失点。勝ち負けはつかなかったが、初の大役はほろ苦い思い出となった。
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