ニュース 2016.04.14. 12:10

柳田が“王さん超え”間近の15試合連続四球…その他のプロ野球“連続記録”あれこれ

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パ・リーグ記録となる15試合連続四球を選んだソフトバンクの柳田悠岐

イチローは94年に69試合連続出塁


 ソフトバンクの柳田悠岐が13日の西武戦で、15試合連続四球となる四球を選び、1951年の田部輝男(西武)のパ・リーグ最多記録に並んだ。ちなみに、日本記録は王貞治氏が18試合連続四球となっている。そこで、安打、打点など野手の連続試合日本記録を見ていきたい。

 昨季、秋山翔吾(西武)が31連続試合安打を放った際に話題にあがったが、日本記録は1979年に高橋慶彦(広島)がマークした33試合。途中、足を負傷し5試合欠場した期間もあったが、期間中の成績は139打数57安打、打率.410だった。

 連続試合出塁は、94年に記録したイチローの69試合だ。当時は130試合制だったということを考えると、半分以上の試合で出塁していたことになる。ちなみに、イチローは、翌95年にも67試合連続出塁を記録した。

 また、連続試合本塁打、連続試合打点で日本記録を持つ86年のバースは、本塁打、打点ともに同時期に達成している。86年6月18日のヤクルト戦で高野光から本塁打を放ち、同日に本塁打・打点の記録をスタートさせると、本塁打は6月26日の巨人戦まで、王貞治に並ぶ7試合連続で放った。打点も7月4日まで13試合連続で記録した。

 その他、連続試合盗塁は71年と74年に2度福本豊が11試合連続で記録し、連続試合三振は79年に記録したスタントンの34試合となっている。


主な野手の連続試合日本記録


【連続試合四球】
王貞治(巨人/1970年)
18試合連続:70年6月17日~7月15日

【連続試合安打】
高橋慶彦(広島/1979年)
33試合連続安打:79年6月6日~79年7月31日

【連続試合本塁打】
王貞治(巨人/1972年)
7試合連続本塁打:72年9月11日~72年9月20日

バース(阪神/1986年)
7試合連続本塁打:86年6月18日~86年6月26日

【連続試合打点】
バース(阪神/1986年)
13試合連続打点:86年6月18日~86年7月4日

【連続試合出塁】
イチロー(オリックス/1994年)
69試合連続出塁:94年5月21日~94年8月2日

【連続試合盗塁】
福本豊(阪急/1971、74年)
11試合連続盗塁:71年4月27日~71年5月12日
11試合連続盗塁:74年4月10日~74年4月28日

【連続試合三振】
スタントン(阪神/1979年)
34試合連続三振:79年8月1日~79年9月22日

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