日本ハム － ロッテ
＜17回戦・札幌ドーム＞

　ロッテ戦に先発した日本ハムの斎藤佑樹が、3回までに5点を失い2回2/3で降板した。

　今季2勝目を狙ったマウンドだったが、この日も立ちがりから制球に苦しみ、初回から2つの四球を与えるなど無死満塁の大ピンチ。4番デスパイネを打ち取り一死を奪ったが、続く井口に2点タイムリーを打たれ先制を許すと、6番今江のショートゴロの間に3点目を失った。

　3回は一死から連打を浴び再びニ、三塁のピンチを背負うと、またも井口に犠牲フライを打たれて4失点目。さらに続く今江にセンター前タイムリーを打たれたところで、栗山監督が交代を告げた。

　この日の斎藤は、3回途中58球を投げ、5被安打、1奪三振、2四球の内容だった。