ファンのみんなの声は?ベースボールキング週間MVP
開幕から3週間が経過し、徐々に各チーム勢いの差が現れ始めた今日このごろ。今週も各地で熱い戦いが繰り広げられました。
ベースボールキングでは、今シーズンから「週間MVP」をファンの皆さまに選んで頂く形で選定しています。セ・パ両リーグ、投手と野手は分けずに各リーグ1名ずつを投票によって決定。
第4回の対象は、4月12日(火)から4月17日(日)まで。期間中の成績から活躍した選手を3位までお選びいただき、1位は5ポイント、2位は3ポイント、3位は1ポイントで集計。獲得ポイントの合計が最も多かった選手が「週間MVP」となります。
果たして、今週最も活躍した選手はだれか…。投票の締め切りは、18日(月)の13時00分まで。皆様、投票よろしくお願いします!
※投票方法とノミネート選手は以下のとおり。
投票はコチラから!
<パ・リーグ>
ソフトバンク
▼ 柳田悠岐
今週の成績:4試 打率.467(15-7) 本塁打1 打点2
☆王貞治氏の日本新記録となる18試合連続四球に、あと1試合に迫った柳田。開幕から打撃の状態が上がってこなかったが、今週は12日の西武戦で1本塁打を含む2安打2打点。翌13日の試合では今季2度目の猛打賞をマークした。
日本ハム
▼ 中田 翔
今週の成績:6試 打率.500(22-11) 本塁打1 打点7
☆日本ハムの4番・中田翔は打率.500、7打点は今週トップの成績。13日のオリックス戦では1本塁打を含む4安打、16日のロッテ戦では4打点と、これぞ“4番”という働きを見せた1週間となった。
ロッテ
▼ 鈴木大地
今週の成績:5試 打率.333 本塁打0 打点7
☆今週は同学年の日本ハム・中田と並びトップタイの7打点を記録。12日の楽天戦で3打点を記録すると、さらに13日と14日の楽天戦でも2打点をマークし、楽天との3連戦では勝負強さを見せた。
西武
▼ 栗山巧
今週の成績:5試 率.474 本塁打0 打点1
☆1勝4敗と負け越した西武だが、栗山巧は、打率トップの日本ハム・中田に次いで2位となる.474をマーク。15日のオリックス戦で猛打賞を記録するなど、今週は5試合全てで安打を放ち、3試合でマルチ安打をマークした。
オリックス
▼ 平野佳寿
今週の成績:4試(5回1/3) 1勝0敗3S 奪三振4 防御率0.00
☆開幕から守護神を務めていたコーディエが不振で二軍落ち。コーディエに代わり抑えを任された平野佳寿は、リーグトップの3セーブ。16日の西武戦では3点リードの8回二死一、二塁から登板し、1回1/3を無失点に抑えセーブを挙げた。
楽天
▼ 後藤光尊
今週の成績:5試 率.333(18-6)本塁打1 打点4
☆今週5連敗に終わった楽天の中で、後藤光尊はチームトップの4打点。15日のソフトバンク戦で、1本塁打2打点、17日の試合では、2安打1打点の活躍ぶり。正二塁手・藤田一也の故障離脱を感じさせない打撃を披露した。
<セ・リーグ>
ヤクルト
▼ 谷内亮太
今週の成績:5試 率.571(14-8) 本0 点1
☆正遊撃手の大引啓次の離脱により、このところスタメン出場が続く谷内。今週はセ・リーグ1位の打率.571を記録。4月16日から松山で行われたDeNAとの2連戦では、2試合連続猛打賞と存在感を見せた。
巨人
▼ 菅野智之
今週の成績:1試(9回) 1勝0敗 奪三振7 防0.00
☆マイコラス、杉内俊哉が故障で離脱し、ポレダ、高木勇人がピリッとしない中、エース・菅野智之は、13日のヤクルト戦で今季2度目の完封勝利。プロ入りしてからこれまで、勝利したことのない敵地・神宮での見事な完封劇だった。
阪神
▼ 藤浪晋太郎
今週の成績:1試(6回1/3) 1勝0敗 奪三振9 防2.84
☆自身22回目の誕生日となった4月12日のDeNA戦で先発。初回に先制を許したが、尻上がりに調子を上げていき、6回1/3を4安打、9奪三振、3失点の投球内容で3勝目を手にした。また、打っても5回の第2打席で三塁打を放った。
広島
▼ 菊池涼介
今週の成績:4試 打率.400(15-6) 本塁打1 打点4
☆17日終了時点で打率.378でリーグトップの菊池涼介は、今週打率.400、1本塁打、4打点の成績。14日の中日戦で、3安打3打点の活躍で勝利に貢献すると、17日の巨人戦ではチームが敗戦したものの、1本塁打を含むマルチ安打の活躍を見せた。
中日
▼ ビシエド
今週の成績:5試 打率.368(19-7) 本塁打2 打点6
☆今週1週間で2本塁打、6打点とリーグ二冠だったビシエド。17日の阪神戦では、2-2で迎えた10回裏無死一塁の場面で、福原忍からライトポール直撃のサヨナラ2点本塁打を放ち、14年9月以来となる阪神戦3連戦3連勝に大きく貢献した。
DeNA
▼ 須田幸太
今週の成績: 2試(2回1/3) 0勝0敗 奪三振2 防0.00
☆今週4敗と元気がなかったチームの中で、中継ぎの須田幸太は12日と14日の阪神戦の2試合に登板し、2回1/3を無失点に抑えた。また、須田は4月1日の阪神戦から6試合連続で無失点投球を続けている。
※規定打席=12、規定投球回=4
※太字はリーグトップ
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